特許
J-GLOBAL ID:200903023572038900
画像投射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小松 祐治
, 岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-127185
公開番号(公開出願番号):特開2005-309162
出願日: 2004年04月22日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 高強度光を用いた画像投射装置において、構成や制御の複雑化を伴うことなく安全性を高める。【解決手段】 画像投射装置1は、照射光を用いて画像の投射表示を行う場合に、照射領域内への人や物体の侵入に対する安全機構を備えている。照射領域が、人や物体の侵入経路に沿って光強度の異なる複数の領域A1、A2に区分されており、該複数の領域のうち、人や物体の侵入開始の境界を含む低強度領域A2において、人体に無害な照射光を用いるとともに、該低強度領域への侵入状態を監視する。低強度領域A2への侵入が検出されたときには安全機構により画像投射光の強度を低減させるか又は該画像投射光を遮断することで人体に対して無害化する。高強度の照射領域を含む広い監視領域を設定する必要がなく、人や物体の侵入が予想される領域だけを低強度光で監視することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
照射光を用いて画像の投射表示を行うとともに、画像投射時の照射領域内への人や物体の侵入に対する安全機構を備えた画像投射装置において、
上記照射光の照射領域が、人や物体の侵入経路に沿って光強度の異なる複数の領域に区分されており、
上記複数の領域のうち、人や物体の侵入開始の境界を含む低強度領域において、人体に無害な照射光を用いるとともに、該低強度領域への侵入状態を監視して、該低強度領域への侵入が検出されたときに、上記安全機構により画像投射光の強度を低減させるか又は該画像投射光を遮断することで人体に対して無害化する
ことを特徴とする画像投射装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
2K103AA01
, 2K103BA15
, 2K103BC39
, 2K103CA01
, 2K103CA54
, 2K103CA60
, 2K103CA64
, 2K103CA75
, 2K103CA76
, 5C058EA02
, 5C058EA21
, 5C058EA33
, 5C058EA51
引用特許:
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