特許
J-GLOBAL ID:200903023574303236

高速走査無線受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252744
公開番号(公開出願番号):特開平7-106921
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 SC信号が発生したならば、確実にサーチを停止する高速走査無線受信機を提供する。【構成】 ノイズスケルチ回路16は、SP信号およびSC信号を発生し、CPU26に入力する。CPU26は、あるチャンネルにおいてSP信号が検出されない場合でも、前のチャンネルの走査でSP信号が検出されているときには、SC信号検出の待ち時間を延長する。これにより延長された待ち時間内に発生したSC信号を検出し、確実にサーチを停止させる。
請求項(抜粋):
チャンネルを走査して自動選局を行う高速走査無線受信機において、ノイズ検波電圧の減少傾向を示す第1の信号と、ノイズ検波電圧が設定電圧以下となったことを示す第2の信号とを発生するノイズスケルチ回路と、第1の所定期間T1 の待ち時間で前記第1の信号を検出する第1の検出手段と、前記第2の信号を検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段が、前記第1の信号を検出すると、前記第2の検出手段に、第2の所定期間T2 (T2 >T1 )の待ち時間で前記第2の信号を検出させる第1の制御手段と、前記第1の検出手段が、前記第1の信号を検出しない場合に、前の走査で前記第1の信号が検出されていれば、前記第2の検出手段に、第3の所定期間T3 (T3 >T1 )の待ち時間で前記第2の信号を検出させる第2の制御手段と、を備えることを特徴とする高速走査無線受信機。
IPC (4件):
H03J 7/18 ,  H04B 1/06 ,  H04B 1/10 ,  H04B 1/16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第5199109号
  • 特開平1-309423

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