特許
J-GLOBAL ID:200903023574598279

透光性防音板および防音壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 綿貫 達雄 ,  名嶋 明郎 ,  山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-322055
公開番号(公開出願番号):特開2005-155318
出願日: 2004年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】透光性、透視性とともに騒音防止効果を向上させることができる透光性防音板および防音壁を提供する。【解決手段】本発明の透光性防音板は、透光性膜材2を、表裏に連通する多数の開口部31、31を設けた2枚の透光性開口平板3、3で挟んで積層した積層体からなる透光性吸音材4と、背後空間を隔てて透光性遮音材とをパネル枠材に配設する。そして、透光性開口平板3としては、ポリカーボネートなど透光性のある合成樹脂平板を用い、開口率は、20%以上、40%未満に、また隣の開口部との縁間距離が3mm以上なるよう設定する。2枚の透光性開口平板3は、開口部の形状、寸法、ピッチを実質的に同一条件とし、その中心軸31a、31bを一致させて、2枚の透光性開口平板3の開口部31を重ね合わせた状態にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1枚または複数枚の透光性膜材と、表裏に連通する多数の開口部を設けた2枚の透光性開口平板とを積層した積層体の少なくとも1組の積層体からなる透光性吸音材と、背後空間を隔てて透光性遮音材とをパネル枠材に配設した透光性防音板であって、前記2枚の透光性開口平板の開口率が20%以上、40%未満であって、隣接する開口間の縁間間隔が3mm以上のものとし、かつその2枚の透光性開口平板の開口部を重ね合わせた状態で前記透光性膜材の1枚を挟むように積層したものであることを特徴とする透光性防音板。
IPC (2件):
E01F8/00 ,  G10K11/172
FI (2件):
E01F8/00 ,  G10K11/16 E
Fターム (9件):
2D001AA01 ,  2D001BA02 ,  2D001BB01 ,  2D001CA01 ,  2D001CB02 ,  2D001CC01 ,  5D061AA06 ,  5D061AA25 ,  5D061BB02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る