特許
J-GLOBAL ID:200903023574884654

直流モータ及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-234694
公開番号(公開出願番号):特開2003-047224
出願日: 2001年08月02日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】回転速度の切り替えを行う直流モータにおいて、電磁波ノイズや騒音を抑制する。【解決手段】ワイパモータ1は、電機子コア8にコイル9を巻装してなる電機子4と、電機子4を挟んで対向配置される2つのマグネット2,3とを備える。電機子コイル9に駆動電源が供給されると、それに伴うコイル9の電磁力とマグネットの磁力とによって電機子4が回転する。磁性体からなる磁束迂回路部材11が、マグネット2,3と電機子4との間隙において回転軸7を中心に回転可能に配設される。同磁束迂回路部材11を回転させることにより、マグネット2,3から電機子コア8への磁束を迂回させ電機子4の回転速度を変更する。
請求項(抜粋):
電機子コアにコイルを巻装してなる電機子と、前記電機子を挟んで対向配置される複数のマグネットとを備え、前記電機子のコイルに駆動電源を供給し、該コイルの電磁力とマグネットの磁力とによって電機子を回転させる直流モータにおいて、前記電機子の外周面近傍にて移動可能に配置され、前記マグネットから電機子コアへの磁束を調整する磁束調整手段と、前記電機子の所定回転速度に合わせて、前記マグネットから電機子コアへの磁束を変化させるよう前記磁束調整手段を移動させる駆動手段とを備えたことを特徴とする直流モータ。
IPC (3件):
H02K 23/16 ,  B60S 1/08 ,  H02K 7/116
FI (4件):
H02K 23/16 ,  B60S 1/08 ,  B60S 1/08 Z ,  H02K 7/116
Fターム (24件):
3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD01 ,  3D025AE02 ,  5H607AA12 ,  5H607BB07 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607DD01 ,  5H607EE32 ,  5H607EE36 ,  5H607EE51 ,  5H607JJ09 ,  5H623AA01 ,  5H623BB07 ,  5H623GG07 ,  5H623GG13 ,  5H623GG22 ,  5H623GG27 ,  5H623JJ06 ,  5H623JJ18 ,  5H623LL12 ,  5H623LL14

前のページに戻る