特許
J-GLOBAL ID:200903023574937642

熱供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 忠昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-092781
公開番号(公開出願番号):特開2007-263531
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】 熱源装置及び送給ポンプの動力ロスを削減し、システム全体の運転効率を高めることができる熱供給システムを提供する。【解決手段】 温熱搬送媒体又は冷熱搬送媒体を生成して供給するための熱源側システム4と、温熱搬送媒体又は冷熱搬送媒体によって搬送される温熱又は冷熱を消費する熱負荷側システム6とを備える。熱負荷側システム6の熱負荷側供給流路18と熱負荷側戻し流路20との間には、熱負荷16をバイパスしてバイパス流路36が設けられ、熱負荷16から熱源側システム4に戻る温熱搬送媒体又は冷熱搬送媒体の温度が設定上温度以上又は設定下温度以下であると、熱負荷側戻し流路20を通して戻る温熱搬送媒体又は冷熱搬送媒体は、バイパス流路36を通して熱負荷側供給流路18に戻される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
温熱搬送媒体又は冷熱搬送媒体を生成して供給するための熱源側システムと、温熱搬送媒体又は冷熱搬送媒体によって搬送される温熱又は冷熱を消費する熱負荷側システムと、を備え、 前記熱源側システムは、温熱搬送媒体又は冷熱搬送媒体を生成する熱源装置と、前記熱源装置からの温熱搬送媒体又は冷熱搬送媒体を前記熱負荷側システムに供給するための熱源側供給流路と、前記熱源側供給流路に配設された主送給ポンプと、前記熱負荷側システムからの温熱搬送媒体又は冷熱搬送媒体を前記熱源装置に戻すための熱源側戻し流路と、を有し、 前記熱負荷側システムは、温熱搬送媒体又は冷熱搬送媒体により搬送される温熱又は冷熱を消費する熱負荷と、前記熱源側システムからの温熱搬送媒体又は冷熱搬送媒体を前記熱負荷に供給するための熱負荷側供給流路と、前記熱負荷からの温熱搬送媒体又は冷熱搬送媒体を前記熱源側システムに戻すための熱負荷側戻し流路と、を有し、 前記熱負荷側システムの前記熱負荷側供給流路と前記熱負荷側戻し流路との間には、前記熱負荷をバイパスしてバイパス流路が設けられ、前記バイパス流路にはバイパス送給ポンプが配設され、前記熱負荷から前記熱源側システムに戻る温熱搬送媒体又は冷熱搬送媒体の温度が設定上温度以上又は設定下温度以下であると、前記バイパス送給ポンプが作動され、前記熱負荷から前記熱源側システムに戻る温熱搬送媒体又は冷熱搬送媒体が前記バイパス流路を通して前記熱負荷側供給流路に戻されることを特徴とする熱供給システム。
IPC (2件):
F24F 5/00 ,  F24F 11/02
FI (2件):
F24F5/00 101Z ,  F24F11/02 102L
Fターム (4件):
3L054BF20 ,  3L060AA03 ,  3L060CC05 ,  3L060EE34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 人工竜巻式排気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-320050   出願人:日本エアーカーテン株式会社

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