特許
J-GLOBAL ID:200903023575257467

電縫管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-362907
公開番号(公開出願番号):特開2003-164909
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課 題】 t/Dが比較的大きい場合でも、オープン管エッジ部端面コーナ部の溶融過多や同エッジ部端面内部の溶融不足を発生させずに高い溶接効率で優れたシーム品質の電縫管を安定製造しうる電縫管の製造方法を提供する。【解決手段】 帯鋼10を成形ロール群4により連続的に成形してオープン管11とし、該オープン管の両エッジ部を鋼の融点以上に高周波加熱して、スクイズロール6で衝合圧接する電縫管の製造方法において、オープン管に成形する前の帯鋼の幅方向及び厚み方向両端の各コーナ部C1 〜C4 を、テーパ角度θ1 〜θ4 が30°超80°以下、テーパ高さH1 〜H4 が帯鋼厚みtの5〜40%になるテーパ状にチャンファ加工する。
請求項(抜粋):
帯鋼を成形ロール群により連続的に成形してオープン管とし、該オープン管の両エッジ部を鋼の融点以上に高周波加熱して、スクイズロールで衝合圧接する電縫管の製造方法において、前記オープン管に成形する前の帯鋼の幅方向及び厚み方向両端の各コーナ部を、テーパ角度が30°超80°以下、テーパ高さが帯鋼厚みの5〜40%になるテーパ状にチャンファ加工することを特徴とする電縫管の製造方法。
IPC (5件):
B21C 37/083 ,  B21C 37/08 ,  B23K 13/00 ,  B23K101:06 ,  B23K101:10
FI (5件):
B21C 37/083 A ,  B21C 37/08 A ,  B23K 13/00 A ,  B23K101:06 ,  B23K101:10
Fターム (3件):
4E028BB03 ,  4E028CA13 ,  4E028CA16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-307686
  • 特開平3-068740

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