特許
J-GLOBAL ID:200903023575559072

路面監視車載カメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257552
公開番号(公開出願番号):特開2002-074575
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 路面の破損状況の監視作業を省力化し、路面状態を判定する為のプログラムを複雑にせず、また、路面破損の誤判定を少なくする路面監視カメラ装置を提供する。【解決手段】 第1の車載カメラ12によって、撮影された路面の画像は、露出時間が1/60(s)になっているので、光学的に平均化された平均画像となっている。制御部10によって平均画像の輝度の平均である平均画像データを得て、平均画像データと基準データ範囲と比較した結果、基準データ範囲外となった場合は、路面破損ありとして、第2の車載カメラ28によって路面を撮影する。そして、第2の車載カメラ28によって撮影された路面の画像は、記録部26に記録される。よって、平均画像を得る為のプログラムが不要となるので、プログラムが複雑にならない。
請求項(抜粋):
車両走行中に路面を撮影する撮影方向が所定の撮影方向で前記車両に固定され、前記路面を途切れなく連続的に撮影する複数の第1の車載カメラと、前記車両に搭載され前記路面を撮影する第2の車載カメラと、前記第2の車載カメラによって撮影された前記路面の画像を記録する記録部と、前記車両走行中に前記第1の車載カメラで撮影した前記路面の画像を平均化した平均画像から得られた平均画像データと所定の基準データ範囲とを比較し、前記平均画像データが前記基準データ範囲から外れた時に、前記第1の車載カメラが撮影した前記路面を前記第2のカメラによって撮影させ、前記第2の車載カメラによって撮影された前記路面の画像を前記記録装置に記録させる制御部とを備えたことを特徴とする路面監視車載カメラ装置。
IPC (3件):
G08G 1/00 ,  G03B 15/00 ,  H04N 7/18
FI (5件):
G08G 1/00 J ,  G03B 15/00 V ,  H04N 7/18 B ,  H04N 7/18 K ,  H04N 7/18 F
Fターム (18件):
5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054CC05 ,  5C054CH04 ,  5C054CH08 ,  5C054EA01 ,  5C054EA07 ,  5C054EH07 ,  5C054FC03 ,  5C054FC15 ,  5C054GB02 ,  5C054GB04 ,  5C054GD06 ,  5C054HA05 ,  5C054HA26 ,  5H180CC04 ,  5H180EE11

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