特許
J-GLOBAL ID:200903023576519210

床下換気方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060583
公開番号(公開出願番号):特開2001-248244
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】耐震性を有する,基礎パッキン建築方式及び基礎断熱建築方式に適用する,床下の有効な換気を確保する床下換気方法を提供すること。【解決手段】基礎パッキン建築方式に提供する床下換気方法であって,基礎壁1の少なくとも1ヵ所に,床6下から屋外5に連通する排出口1bを設け,該床下に1個の吐出口15と複数の吸込口16を持つ換気手段10を配設し,該吐出口から吐出配管15aを介して,該排出口から屋外に吐出可能とし,所定の箇所の該吸込口から吸込配管16aを接続し,該吸込配管の他端口より屋内床下の所定の箇所から吸込可能とする事を特徴とする床下換気方法を確保する。
請求項(抜粋):
布基礎とも呼ばれるコンクリート製基礎壁(1)上に,所定の間隔で緩衝性を有する複数のパッキン(4)を介して,建物の木製等の土台(2)を該基礎壁に固定し,該基礎壁の屋内側には,防湿コンクリート製等の基礎平面(1a)を設け,該土台上には屋外を遮断する壁(3)を立設し,側面には床(6)を固定する,基礎パッキン建築方式に適用する床下換気方法であって,該基礎壁の少なくとも1ヵ所に,該基礎壁内部を水平に埋設した金属製主筋を回避できる箇所に,該床下から屋外(5)に連通する排出口(1b)を設け,該排出口から所定の距離離れた箇所に換気手段(10)を配設し,該換気手段は,ファン(12)を内蔵する本体容器(12a)に1個の吐出口(15)と複数の吸込口(16)を有し,該吐出口から吐出配管(15a)を介して,該排出口から屋外に吐出可能とし,所定の箇所の該吸込口から吸込配管(16a)を接続し,該吸込配管の他端口より屋内床下の所定の箇所から吸込可能とする事を特徴とする床下換気方法。
IPC (2件):
E04B 1/70 ,  F24F 7/10
FI (2件):
E04B 1/70 C ,  F24F 7/10 A
Fターム (10件):
2E001DB02 ,  2E001DD01 ,  2E001EA08 ,  2E001FA21 ,  2E001FA42 ,  2E001HA04 ,  2E001NA03 ,  2E001NB01 ,  2E001ND01 ,  2E001QA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 床下の換気方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-103189   出願人:株式会社サニックス
  • 特開昭57-016744
  • 特開昭63-049646
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