特許
J-GLOBAL ID:200903023577397312

データリンク確立装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010433
公開番号(公開出願番号):特開平5-207030
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、マルチポイントシステムにおいて、複数の従局の監視周期が大きくならないようにするマルチポイントシステムのデータリンク確立装置及び方法を提供する。【構成】 通信主局100の通信不可判定手段110は、可変タイムアウト値設定手段111が自由に設定するタイムアウト値4a,4bを基準にタイムアウトを判定するタイムアウト判定手段113と、可変連続タイムアウト回数設定手段112が自由に設定するタイムアウト回数と前記タイムアウト判定手段113の出力を比較して、タイムアウト回数が設定値を越えた場合に通信不可を判定する連続タイムアウト判定手段114により構成される。
請求項(抜粋):
通信不可判定手段とこの通信不可判定手段の出力により従局に再送を促す手段とを有する主局と、複数の前記従局とがマルチポイント接続され、前記主局が前記従局を一元監視するマルチポイントシステムにおける、前記主局のデータリンク確立装置において、前記通信不可判定手段に、タイムアウト値を自由に設定できる可変タイムアウト値設定手段と、前記タイムアウト値を基準に、前記従局からの応答フレーム受信待ち時間がタイムアウトとなったか否かを判定するタイムアウト判定手段と、タイムアウト回数を自由設定できる可変連続タイムアウト回数設定手段と、前記タイムアウト回数を、前記タイムアウト判定手段から出力されるタイムアウトとなった回数とを比較して、データリンク確認用のフレームを送信した従局との通信不可を判定する連続タイムアウト判定手段とを備えたことを特徴とするデータリンク確立装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-005668
  • 特開平2-222248
  • 特開平3-064225

前のページに戻る