特許
J-GLOBAL ID:200903023577661850

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-187216
公開番号(公開出願番号):特開平6-038516
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 抵抗等の発熱の減少と回路全体のロスの低減を図ること。【構成】 スイッチング素子S1 と平滑用コンデンサC1 とを並列接続する、整流ダイオードD2 、スイッチング素子S2 、スナバ抵抗R1 とからなる帰還回路を構成する。スイッチング素子S1 がオフする直前にスイッチング素子S2 をオンし、オートトランスTのリーケージエネルギーをコンデンサC1 に帰還させる。また、スイッチング素子S2 が閉じて帰還回路を形成した時に、インダクタンスL1 に電流が戻ることを防止するために、スイッチング素子S3 をスイッチング素子S1 のオフと同時にオフさせている。
請求項(抜粋):
電源側に接続される平滑用のコンデンサと、オートトランスと第1のスイッチング素子とで構成され負荷側に電力を供給するチョッパ回路とを備えた電源装置において、上記第1のスイッチング素子とコンデンサとを並列に接続する第2のスイッチング素子とスナバ抵抗との直列回路を設け、上記第1のスイッチング素子がオフする直前に第2のスイッチング素子をオンさせる制御手段を設けたことを特徴とする電源装置。

前のページに戻る