特許
J-GLOBAL ID:200903023577819349

新規な1,3-セレナゾリン誘導体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-392861
公開番号(公開出願番号):特開2003-192678
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 従来知られていなかった化学構造を有し、良好な生理活性を発揮することができる新規な1,3-セレナゾリン誘導体及び反応性が高く、1,3-セレナゾリン誘導体を容易かつ高収率で製造することができる1,3-セレナゾリン誘導体の製造方法を提供する。【解決手段】 新規な1,3-セレナゾリン誘導体は、下記一般式(1)で表される化合物である。【化1】(式中、R1,R2,R3及びR4は水素原子、炭素数1〜30のアルキル基、シクロアルキル基、アルキニル基、アリール基、アルコキシド基、アシル基、アルキルチオ基、アリールチオ基又はアルコキシカルボニル基を表す。)この1,3-セレナゾリン誘導体は、セレノ尿素とα-ハロアシルハライド類とを触媒の存在下に、溶媒中で反応させることによって製造される。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される1,3-セレナゾリン誘導体。【化1】(式中、R1,R2,R3及びR4は水素原子、炭素数1〜30のアルキル基、シクロアルキル基、アルキニル基、アリール基、アルコキシド基、アシル基、アルキルチオ基、アリールチオ基又はアルコキシカルボニル基を表す。)
IPC (9件):
C07D293/06 ,  A61K 31/41 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/28 ,  A61P 35/00 ,  A61P 39/06 ,  A61P 43/00 107 ,  A61P 43/00 111 ,  C07B 61/00 300
FI (9件):
C07D293/06 ,  A61K 31/41 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/28 ,  A61P 35/00 ,  A61P 39/06 ,  A61P 43/00 107 ,  A61P 43/00 111 ,  C07B 61/00 300
Fターム (11件):
4C086AA03 ,  4C086AA04 ,  4C086BC95 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA01 ,  4C086ZA16 ,  4C086ZB22 ,  4C086ZC20 ,  4C086ZC21 ,  4H039CA42 ,  4H039CH10
引用文献:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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