特許
J-GLOBAL ID:200903023580586118

単軌条走行車

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-243552
公開番号(公開出願番号):特開平9-058470
出願日: 1995年08月16日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ラック付レールに沿って走行する跨座式の単軌道走行車において、駆動輪を回転駆動する走行伝動機構中の定速ブレーキ部が過熱状態になるのを低く抑え、また、駆動輪とラック付レールとの噛み合い部分への潤滑油の供給を効率的に行えるようにする。【解決手段】駆動輪6と、遊転輪7とでラック式レール9を抱持して走行する跨座式の単軌条走行車において、走行伝動機構中3に定速ブレーキ2を設けるとともに、走行伝動機構中の適宜の回転軸に回転フアン26を装設して、冷却風を定速ブレーキ部分に供給する。また、駆動輪とラック付レールとの噛み合い部分の双方又は何れか一方に潤滑油供給経路46を設け、潤滑油供給経路を、ブレーキレバーが制動解除状態にあるときにのみ潤滑油供給可能となるように構成している。
請求項(抜粋):
エンジン(2)から走行伝動機構(3)を経て伝達される動力でもって回転駆動される駆動輪(6)と、駆動輪(6)に対向して車体(1)に装設される遊転輪(7)(8)とでラック式レール(9)を抱持し、ラック式レール(9)への駆動輪(6)の噛み合い回転によって走行する跨座式の単軌条走行車において、前記走行伝動機構(3)に定速ブレーキ(21)を設けるとともに、走行伝動機構(3)の適宜の回転軸(25)に回転フアン(26)を装設して、回転フアン(26)によって起風される冷却風を前記定速ブレーキ(21)部に供給するように構成してある単軌条走行車。
IPC (3件):
B61K 3/00 ,  B61B 13/02 ,  B61H 9/00
FI (3件):
B61K 3/00 ,  B61B 13/02 C ,  B61H 9/00 A

前のページに戻る