特許

J-GLOBAL ID：200903023580852985

非接触給電装置及び非接触給電システム

発明者： 植平 眞 ,  ▲高▼繁 聡 ,  小山 晋吾
出願人/特許権者： 株式会社椿本チエイン
代理人 (1件)： 河野 登夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-018608
公開番号（公開出願番号）：特開2006-211784
出願日： 2005年01月26日
公開日（公表日）： 2006年08月10日
要約：

【課題】 効率が良く、インバータが不要で部品点数が少なく、ノイズが発生せず、安定的に定電流を供給出来、1又は複数段に亘って、受電部が給電線から非接触で受電した電力を、更に他の給電線が供給する非接触給電装置の提供。【解決手段】 交流定電流が供給される給電線2から、非接触で交流定電流に共振して受電し、受電した電力を更に他の給電線3に供給する受電給電部4を、1又は複数段備える非接触給電装置。受電給電部4は、交流定電流に共振して受電する受電回路Lp,C1と、受電回路Lp,C1が共振して受電した交流電力を、交流定電流に変換する定電流変換回路L1,L2,C2とを備え、定電流変換回路L1,L2,C2が変換した交流定電流を、他の給電線3に供給する構成である。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

交流定電流が供給される給電線から、非接触で前記交流定電流に共振して受電し、受電した電力を更に他の給電線に供給する受電給電部を、1又は複数段備える非接触給電装置において、 前記受電給電部は、交流定電流に共振して受電する受電回路と、該受電回路が共振して受電した交流電力を、交流定電流に変換する定電流変換回路とを備え、該定電流変換回路が変換した交流定電流を、前記他の給電線に供給するように構成してあることを特徴とする非接触給電装置。

IPC (3件)：

H02J 17/00 ,  B60L 5/00 ,  B60M 7/00

FI (3件)：

H02J17/00 B ,  B60L5/00 B ,  B60M7/00 X

Fターム (8件)：

5H105AA17 ,  5H105AA20 ,  5H105BA02 ,  5H105BB07 ,  5H105CC02 ,  5H105CC12 ,  5H105CC19 ,  5H105DD10

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特許第2929897号公報
  
• 自動倉庫
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-141088   出願人：株式会社ダイフク
• 自動倉庫
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-254443   出願人：村田機械株式会社