特許

J-GLOBAL ID：200903023581664597

電圧発生器、メモリ回路、および複数の所定電圧値を発生するための方法

発明者： フェデリコ・ピオ ,  ブルーノ・ヴァジャナ ,  パオラ・パルッツィ
出願人/特許権者： エスジーエス-トムソン・マイクロエレクトロニクス・ソチエタ・ア・レスポンサビリタ・リミタータ
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-312721
公開番号（公開出願番号）：特開平8-235885
出願日： 1995年11月30日
公開日（公表日）： 1996年09月13日
要約：

【要約】【課題】 構造が簡単で、複数の予め定められたディスクリート電圧値を発生させることができるモノリシック的に集積可能な発生器を得る。【解決手段】 所定電圧Vppに維持されたノードINと、一つに接続される複数のブランチ(2a,2b,2c,2d)であって、ターンオンされるとそこに対応する電圧ドロップが生じ、少なくとも一つがノードINに接続され、各ブランチがターンオン制御端子(3a,3b,3c,3d)を組み込んだ能動素子を備える回路ブランチと、ブランチの少なくとも一つに接続され、所定電圧が発生される出力端子OUTであって、複数のブランチの所定のサブ組をターンオンするために複数のブランチの少なくとも一つのターンオン制御端子に制御信号が加えられ、ターンオンブランチの電圧ドロップを組み合わせて、ノードに対する電圧ドロップを発生する出力端子OUTとを備える。

請求項（抜粋）：

所定電圧Vppに維持されたノードINと、一つに接続される複数の回路ブランチ(2a,2b,2c,2d)であって、前記ブランチがターンオンされるとそこに対応する電圧ドロップが生じ、前記ブランチの少なくとも一つが前記ノードINに接続され、各ブランチがターンオン制御端子(3a,3b,3c,3d)を組み込んだ能動素子を備える前記回路ブランチと、前記ブランチの少なくとも一つに接続され、所定電圧が発生される出力端子OUTであって、前記複数のブランチの所定のサブ組をターンオンするために前記複数のブランチの少なくとも一つのターンオン制御端子に制御信号EN1,EN2,EN3,EN4が加えられ、前記ターンオンブランチの電圧ドロップを組み合わせて、前記ノードに対する電圧ドロップを発生する前記出力端子OUTと、を備えるモノリシックに集積できる電圧発生器。

IPC (2件)：

G11C 16/06 ,  G05F 3/24

FI (2件)：

G11C 17/00 309 D ,  G05F 3/24 Z