特許
J-GLOBAL ID:200903023583246393
リセツト形スクランブル符号伝送方式
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-022541
公開番号(公開出願番号):特開平5-037517
出願日: 1991年02月18日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】送信部110は異なるパターンを発生する第1、第2スクランブルパターン発生回路103,106と、予め定めたフレーム数ずつ交互に前記第1、第2のスクランブルパターンを選択する選択回路105と、入力信号のあきビットに選択したスクランブルパターンを表わすデータを送出する固定パターン挿入回路101と、選択したパターンでスクランブル送出するスクランブル回路104と、フレーム同期ビットを挿入するフレーム挿入回路107からなる。受信部117は前記と同じパターンを発生する第1、第2デススクランブルパターン発生回路113,116と、受信信号中の上記データを検出するスクランブル情報検出回路112と、デスクランブルパターンの選択回路115と、選択パターンによるデスクランブル回路114からなる。【効果】送信信号が特定の固定パターンの場合でもスクランブル後の信号中のフレーム同期位置以外のビットがフレーム同期のパターンの一致して擬似同期状態に入る可能性を極めて低くできる。
請求項(抜粋):
それぞれ互いに相異なる第1および第2のスクランブルパターンを発生する第1および第2のスクランブルパターン発生回路と、予め定めたフレーム数ずつ交互に前記第1および第2のスクランブルパターンを選択接続する第1の選択回路と、送信入力信号のあきビットに前記第1および第2のスクランブルパターンのいずれを選択したかを表示する固定パターンを挿入して送出する固定パターン挿入回路と、該固定パターン挿入回路の送出信号を前記第1の選択回路が選択接続したスクランブルパターンでスクランブルして送出するスクランブル回路と、該スクランブル回路の送出信号にフレーム同期ビットを挿入して出力するフレーム挿入回路とを有する送信部と、前記第1および第2のスクランブルパターンとそれぞれ同じの第1および第2のデスクランブルパターンを発生する第1および第2のデススクランブルパターン発生回路と、通信相手の前記送信部から送られて来る受信信号中の前記固定パターンが前記第1および第2のスクランブルパターンのいずれを表示しているかを検出するスクランブル情報検出回路と、該スクランブル情報検出回路の検出結果に応じて前記第1および第2のデスクランブルパターンの一方を選択接続する第2の選択回路と、前記受信信号を前記第2の選択回路が選択接続したデスクランブルパターンでデスクランブルして送出するデスクランブル回路とを有する受信部とを、備えていることを特徴とするリセット形スクランブル符号伝送方式。
IPC (6件):
H04L 7/08
, H04J 3/06
, H04L 7/00
, H04L 9/00
, H04L 9/10
, H04L 9/12
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