特許

J-GLOBAL ID：200903023584294413

選挙端末装置

発明者： 宮川 隆義 ,  松下 重悳 ,  上田 国生
出願人/特許権者： 株式会社政治広報センター ,  株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-192304
公開番号（公開出願番号）：特開平6-035936
出願日： 1992年07月20日
公開日（公表日）： 1994年02月10日
要約：

【要約】【目的】選挙の投票行為や集計作業を自動化できるようにし、投票、集計作業の効率化および信頼性の向上を図る。【構成】投票所の受付けで投票ハガキと引き替えに適格投票者に対して配布されるキーカードを利用し、そのキーカードがキーカード挿入穴41に挿入されたことがキーカード検出装置51によって検出されると、投票端末の座標入力装置21および平面表示装置31を利用した投票のためのデータ入力操作が許可される。この場合、無効カードが挿入された場合には、スピーカ72によって警報を発したり、その旨を画面上にメッセージ表示することによって、さらに投票の信頼性を高めている。また、カードが操作途中で引き抜かれた場合や、中断ボタン101が押された場合には、処理を中断し、またそれまでの操作を無効にすることによって、操作性および信頼性の向上を図っている。

請求項（抜粋）：

座標入力装置とこの座標入力装置に連動する平面表示装置とを備えた選挙端末装置であって、投票者の本人確認前または本人確認直後に渡される選挙端末利用トークンの挿入を検出するトークン検出手段と、このトークン検出手段によって前記選挙端末利用トークンの挿入が検出された際、投票のための前記選挙端末装置の操作を許可する手段とを具備することを特徴とする選挙端末装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭57-199083
  
• 特開昭61-193286
  
• 特開平2-273483