特許
J-GLOBAL ID:200903023585425961

バス接続方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102478
公開番号(公開出願番号):特開平8-297630
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】バスのリトライ応答過多のために長時間にわたりバスが使用できないバスマスタを救済する。【構成】バスのリトライ応答機能を持った上位バスと下位バスとを接続するバスブリッジ1内において、上位バスに発生するバストランザクションを制御するA-busコントロ-ラ2と、同一バススレーブアドレスに発生したリトライ応答か否かを検出するリトライ検出回路3と、リトライ検出回路3の結果からリトライの回数をカウントし予め設定れたスレッショルドと比較するスレッショルド検出回路4と、下位バスに発生するバストランザクションを制御するB-busコントロ-ラ5と、スレッショルド検出回路4の結果から下位バスのバス使用要求を制限するマスク回路6と、マスク回路6を通し下位バスのバス使用要求を調停するアービタ7とから構成されている。
請求項(抜粋):
上位バスと下位バスとの間のバス接続方式において、前記上位バスと前記下位バス間の接続のために前記上位バスで発生するバスマスタからのバス使用要求、前記下位バス側のバススレーブアドレスおよび転送データの処理を制御する第一制御手段と、前記上位バスに発生したバス使用要求への応答がリトライ応答か否かを検出する手段と、この検出結果から前に発生したバススレーブアドレスと今回のバススレーブアドレスとが同一のときはリトライの回数をカウントし予め設定したスレッショルドと比較する比較手段と、前記下位バスに発生するバススレーブからのバス使用要求、前記下位バス側のバススレーブアドレスおよび転送データの処理を制御する第二制御手段と、前記比較手段の比較結果から前記下位バスで発生するバス使用要求を制限する手段と、前記下位バスに発生するバス使用要求の調停を行う手段とを備えたことを特徴とするバス接続方式。
IPC (2件):
G06F 13/36 310 ,  G06F 13/362 510
FI (2件):
G06F 13/36 310 E ,  G06F 13/362 510 H

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