特許
J-GLOBAL ID:200903023585889623
電動ブレーキ装置の制御方法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長瀬 成城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-015269
公開番号(公開出願番号):特開2002-213508
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】位置センサなしでパッドクリアランスを設定できる電動ブレーキ装置の制御方法を提供する。【解決手段】 ブレーキスイッチ3と、踏力センサ2と、押圧センサ15と、車輪と共に回転するロータ4に近づく方向にパッド押圧部材を前進させて、ブレーキ作動を行う電動モータとを備えた電動ブレーキ装置において、踏力センサ2の出力を基に演算されるブレーキ目標値と、微小ブレーキ力に設定した閾値とを、ブレーキスイッチ3がONの時に比較して、前記ブレーキ目標値が前記閾値を下回る場合は、所定値を目標として前記電動モータ10を制御するとともに、前記ブレーキスイッチ3がOFFになった後、前記電動モータ10を所定時間回転しパッド押圧部材を後退させることを特徴とする電動ブレーキ装置の制御方法。
請求項(抜粋):
ブレーキスイッチ3と、踏力センサ2と、押圧センサ15と、車輪と共に回転するロータ4に近づく方向にパッド押圧部材を前進させて、ブレーキ作動を行う電動モータとを備えた電動ブレーキ装置の制御方法において、踏力センサ2の出力を基に演算されるブレーキ目標値と、微小ブレーキ力に設定したしきい値とを、ブレーキスイッチ3がONの時に比較して、前記ブレーキ目標値が前記しきい値を下回る場合は、所定値を目標として前記電動モータ10を制御するとともに、前記ブレーキスイッチ3がOFFになった後、前記電動モータ10を所定時間回転しパッド押圧部材を後退させることを特徴とする電動ブレーキ装置の制御方法。
Fターム (18件):
3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA63
, 3J058AA69
, 3J058AA73
, 3J058AA87
, 3J058BA16
, 3J058BA67
, 3J058CC15
, 3J058CC63
, 3J058CC76
, 3J058DA04
, 3J058DA16
, 3J058DB21
, 3J058DB23
, 3J058DB27
, 3J058FA01
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