特許
J-GLOBAL ID:200903023586801290

電力制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-123468
公開番号(公開出願番号):特開2008-283741
出願日: 2007年05月08日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】停電時において発電装置により発電された電力を負荷装置に供給するに際し、この電力の電力消費量を低下させ、宅内設備、家電機器の全停止を回避する。【解決手段】系統連携装置10は、停電の有無を検出する電圧検出部12と、電圧検出部12により停電が検出された場合、電力供給が不要となる予め定められた分岐ブレーカ30である特定分岐ブレーカを切り離すための切離信号を生成する制御部14と、切離信号を分岐ブレーカ30に送信する通信部13とを備え、分岐ブレーカ30は、切離信号を受信した場合において、自己が特定分岐ブレーカに該当するとき、配下に接続された負荷装置60に系統連携装置10から供給された電力を供給せず、自己が前記特定分岐ブレーカに該当しないとき、配下に接続された負荷装置60に系統連携装置10から供給された電力を供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発電装置と、 前記発電装置からの出力を交流電力に変換するインバータと、 商用電源に接続され、前記インバータから出力される交流電力と前記商用電源から供給される商用電力とを連携させる系統連携装置と、 1次側が前記系統連携装置に接続された主幹ブレーカと、 前記主幹ブレーカの2次側に接続された複数の分岐ブレーカとを備え、 前記系統連携装置は、 停電の有無を検出する検出部と、 前記検出部により停電が検出された場合、電力供給が不要となる予め定められた分岐ブレーカである特定分岐ブレーカを切り離すための切離信号を生成する制御部と、 前記切離信号を前記分岐ブレーカに送信する通信部とを備え、 前記分岐ブレーカは、前記切離信号を受信した場合において、自己が前記特定分岐ブレーカに該当するとき、配下に接続された負荷装置に前記系統連携装置から供給された電力を供給せず、自己が前記特定分岐ブレーカに該当しないとき、配下に接続された負荷装置に前記系統連携装置から供給された電力を供給することを特徴とする電力制御システム。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  H02B 1/40 ,  H02J 13/00
FI (4件):
H02J3/38 F ,  H02J3/38 W ,  H02B9/00 A ,  H02J13/00 311T
Fターム (9件):
5G064AA04 ,  5G064AC10 ,  5G064CA08 ,  5G064CB12 ,  5G064DA03 ,  5G066HA11 ,  5G066HA24 ,  5G066HB05 ,  5G066LA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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