特許
J-GLOBAL ID:200903023587502530

田植機の走行制御機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-211131
公開番号(公開出願番号):特開平7-059418
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 無段変速装置の変速操作をアクチュエータによって軽く行えるものでありながら、主クラッチ入り切り時の急激な発進を防止する。【構成】 機体の走行伝動系に油圧式無段変速装置11を介装し、この無段変速装置11を電動シリンダ22により変速操作するよう構成するとともに、手動操作に基づいて目標速度を設定する速度設定器23と、走行伝動系に介装された主クラッチ9の操作具32がクラッチ切り操作されたことを検出するクラッチ操作検出スイッチ33と、機体走行速度が前記速度設定器23により設定された目標速度になるように電動シリンダ22を制御し且つクラッチ操作検出スイッチ33の検出結果に基づいて前記目標速度にかかわらず無段変速装置11が中立停止状態になるように電動シリンダ22を制御する制御装置25とを備えてある。
請求項(抜粋):
機体の走行伝動系に油圧式無段変速装置(11)を介装し、この無段変速装置(11)をアクチュエータ(22)により変速操作するよう構成するとともに、手動操作に基づいて目標速度を設定する速度設定手段(23)と、走行伝動系に介装された主クラッチ(9)の操作具(32)がクラッチ切り操作されたことを検出するクラッチ操作検出手段(33)と、機体走行速度が前記速度設定手段(23)により設定された目標速度になるように前記アクチュエータ(22)を制御し且つ前記クラッチ操作検出手段(33)の検出結果に基づいて前記速度設定手段(23)による目標速度にかかわらず前記無段変速装置(11)が中立停止状態になるように前記アクチュエータ(22)を制御する制御手段(25)とを備えてある田植機の走行制御機構。
IPC (3件):
A01C 11/02 322 ,  A01C 11/02 313 ,  A01C 11/02 330
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-222508
  • 水田作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-270623   出願人:株式会社クボタ

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