特許
J-GLOBAL ID:200903023588436239

非接地系送電線の事故点標定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-240253
公開番号(公開出願番号):特開平5-052897
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【構成】 非接地系送電線の3相の各電線13a〜13cにCT15a〜15cを取り付け、各CTの出力を光信号に変換して、光ファイバケーブル19a〜19cで大地電位位置に伝送した後、3相の出力を合成器29で合成し、その合成結果と、過渡現象解析プログラム(EMTP)による解析結果とを対比して、非接地系送電線の事故点を標定する。【効果】 非接地系送電線の事故点標定が可能となる。事故電流の計算に鉄塔の接地抵抗を考慮しなくてよいので、事故点の標定を精度よく行える。3相の電流信号を合成した後、データ処理を行うのでデータ処理装置が簡単になる。
請求項(抜粋):
非接地系送電線の3相の各電線に相電流を検出する変流器(CT)を取り付け、各CTの出力を光信号に変換して、光ファイバケーブルで大地電位位置に伝送した後、3相の出力を合成し、その合成結果と、過渡現象解析プログラム(EMTP)による解析結果とを対比して、非接地系送電線の事故点を標定することを特徴とする非接地系送電線の事故点標定方法。

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