特許
J-GLOBAL ID:200903023591705038

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-020818
公開番号(公開出願番号):特開2004-229823
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】血管の中心軸に対して走査面が直交するようにユーザーがプローブの姿勢を可変する場合において、ユーザーに対してその姿勢可変の支援を行う。【解決手段】各フレームごとに血管の面積が演算される。そして、各心拍ごとに各フレームの面積に基づいて代表値としての参照面積が特定される。各心拍間で参照面積の差分が演算され、その差分の符号あるいは大きさからユーザーが現在行っているプローブ10の姿勢可変についての適否を表す情報が表示部に表示される。具体的には、差分が負の場合には赤色表示処理が実行され、差分が正の場合には青色表示処理が実行され、差分が0に等しい場合には点滅表示処理が実行される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生体表面に当接され、血管に対して超音波の送受波を行う超音波探触子と、 前記超音波の送受波により得られた受信信号に基づいて、各フレームの断層画像を形成する断層画像形成手段と、 前記各フレームの断層画像に基づいて、各心拍ごとに前記血管の断面積の大きさを表す参照値を演算する参照値演算手段と、 前記超音波探触子の姿勢を変化させた場合における前記各心拍ごとの参照値に基づいて、心拍間における参照値の差分を演算する差分演算手段と、 前記心拍間における参照値の差分を評価して、前記超音波探触子の姿勢を調整する操作を支援する情報をユーザーに提供する手段であって、前記差分が負である場合にそれを表す負情報を提供し、前記差分が正である場合にそれを表す正情報を提供する操作支援手段と、 を含むことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B8/08
FI (1件):
A61B8/08
Fターム (17件):
4C601BB02 ,  4C601BB08 ,  4C601BB21 ,  4C601DD07 ,  4C601DD14 ,  4C601EE09 ,  4C601EE11 ,  4C601FF08 ,  4C601GA18 ,  4C601JB35 ,  4C601JB45 ,  4C601JB48 ,  4C601JB50 ,  4C601JC09 ,  4C601KK02 ,  4C601KK28 ,  4C601KK33

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