特許
J-GLOBAL ID:200903023592356495

移動無線用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004299
公開番号(公開出願番号):特開平10-200325
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 2分の1波長垂直アンテナにおいて垂直面内指向性ビームが上下不均等になりチルト角が変わったりサイドローブが出たりすることを防ぐ手段を提供する。【解決手段】 2分の1波長垂直スリーブ付きダイポールアンテナ10の下端から4分の1波長下の点18において半径4分の1波長の導体円盤19を給電線11の外導体13に接続し、点18から下方4分の1波長の点23からさらに4分の1波長下に開口20を持ち点21で外導体13に接続した4分の1波長の長さのチョーク22を備える。ダイポールアンテナ10からの漏洩電流分布は導体円盤19の上下面で平行となり偏波方向の差により無視され、点18から上下の各4分の1波長部分の電流分布位相が逆でありキャンセルしてダイポール10からの放射に影響を与えない。
請求項(抜粋):
中央に給電点を有する2分の1波長垂直スリーブ付きダイポールと、前記給電点において前記2分の1波長垂直スリーブ付きダイポールに給電する給電線と、前記給電線の外導体上に前記2分の1波長垂直スリーブ付きダイポールの下端より4分の1波長の点において前記給電線の外導体に接続された半径4分の1波長の導体円盤とを備えた移動無線用アンテナ。
IPC (2件):
H01Q 9/32 ,  H01Q 9/40
FI (2件):
H01Q 9/32 ,  H01Q 9/40

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