特許
J-GLOBAL ID:200903023592429794

高鮮映積層金属板およびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 迎田 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-316130
公開番号(公開出願番号):特開平6-023909
出願日: 1987年05月13日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高鮮映プラスチック積層金属板とその製造法を提供すること。【構成】 金属板上に、接着剤層(A層)、基礎熱可塑性樹脂層(B層)、接着剤層(D層)、連続もしくは不連続な印刷インキ層(C層)、透明な表層熱可塑性樹脂層(E層)の順に積層してなる高鮮映積層金属板の製造法であって、B層を構成する樹脂の溶融温度をT<SB>B</SB>(°C)、E層を構成する樹脂の溶融温度をT<SB>E</SB>(°C)とするとき、前記A,B,D,C,E各層を金属板に積層後、T<SB>B</SB>≦T<T<SB>E</SB>なる積層金属板温度T(但しT<SB>E</SB>-T<SB>B</SB>≧50)において少なくとも一部に鏡面を有する仕上げロールによって加圧し、直ちに冷却する方法。
請求項(抜粋):
金属板上に、接着剤層(A層)、基礎熱可塑性樹脂層(B層)、接着剤層(D層)、連続もしくは不連続な印刷インキ層(C層)、透明な表層熱可塑性樹脂層(E層)の順に積層してなる高鮮映積層金属板において、B層を構成する樹脂の溶融温度をTB(°C)、E層を構成する樹脂の溶融温度をTE(°C)とするとき、TE-TB≧50であり、かつC層がD層を介してB層に圧入されていて、E層とD層の界面が平坦であり、更にE層の仕上げ表面粗度(Ra max)が5μm以下、E層の可視光線透過率が80〜98%であることを特徴とする高鮮映積層金属板。
IPC (5件):
B32B 15/08 ,  B32B 15/08 102 ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 7/02 105 ,  B32B 27/36

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