特許
J-GLOBAL ID:200903023595772686
シロタモギタケ(Hypsizygusulmarius)抽出物を含んでなる組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-533683
公開番号(公開出願番号):特表2009-510104
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
LTB4が仲介する多形核白血球の走化性、および/またはIL-1βが仲介する多形核白血球の接着に影響を及ぼすために有効な量の、シロタモギタケ(Hypsizygus ulmarius)抽出物を含む局所適用組成物を開示する。シロタモギタケ抽出物は単独で使用してもよいし、あるいは副次的な抗炎症性の皮膚に作用する物質、たとえば他のキノコ抽出物および/または天然抽出物と併用してもよい。副次的な抗炎症物質は、LTB4の仲介する走化性、およびIL-1βの仲介する接着に拮抗することによって作用してもよいし、またはそうでなくてもよい。シロタモギタケ抽出物は、化粧品として許容される基剤に組み入れることができる。本発明は、定められた治療計画において、抗炎症に有効な量のシロタモギタケ抽出物を、炎症を起こした皮膚に塗布することによって、皮膚炎を治療する方法を包含する。
請求項(抜粋):
抗炎症に有効な量のシロタモギタケ(Hypsizygus ulmarius)エタノール抽出物を含んでなる、抗炎症に特異の局所適用組成物。
IPC (9件):
A61K 36/07
, A61P 17/00
, A61P 29/00
, A61K 8/97
, A61Q 19/00
, A61K 36/53
, A61K 36/28
, A61K 36/18
, A61Q 19/08
FI (9件):
A61K35/84 A
, A61P17/00
, A61P29/00
, A61K8/97
, A61Q19/00
, A61K35/78 Q
, A61K35/78 T
, A61K35/78 C
, A61Q19/08
Fターム (20件):
4C083AA111
, 4C083BB51
, 4C083CC02
, 4C083EE12
, 4C088AA01
, 4C088AA06
, 4C088AA08
, 4C088AB26
, 4C088AB38
, 4C088AC05
, 4C088AC11
, 4C088AC16
, 4C088CA06
, 4C088MA07
, 4C088MA63
, 4C088NA14
, 4C088ZA89
, 4C088ZB11
, 4C088ZC42
, 4C088ZC75
引用特許: