特許
J-GLOBAL ID:200903023595874756

内燃機関往復弁用の電磁式操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049274
公開番号(公開出願番号):特開平9-256826
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 往復弁用電磁式操作装置のアクチュエータケーシングを非常にコンパクトに形成し、シリンダヘッドを経てアクチュエータケーシングを効率的に冷却する。【解決手段】 アクチュエータケーシング4は内燃機関の往復弁2を操作するための、2個の磁気コイルの5間で摺動可能なアーマチュア11を備えている。内燃機関のシリンダヘッド3の縦軸線の方向に延びるアクチュエータケーシング4の外壁8a,8bは、円筒セグメントの形を有し、ほぼ全面がシリンダヘッドに接触している。シリンダヘッド縦軸線に対して横方向に位置する外壁は平らに形成されている。
請求項(抜粋):
アクチュエータケーシング(4)内にアーマチュア(11)が設けられ、このアーマチュアが2個の磁気コイル(5)の間でほぼ弁軸線方向(6)に摺動可能で往復弁(2)に作用する、縦軸線(10)を有する多シリンダ型内燃機関シリンダヘッド(3)の往復弁のための電磁式操作装置において、ほぼシリンダヘッド縦軸線(10)の方向に延びるアクチュエータケーシング(4)の外壁(8a,8b)が、円筒セグメントの形を有し、この円筒セグメントの円筒軸線が弁軸線(6)と一致し、ほぼ全面でシリンダヘッド(3)に接触し少なくとも一つがシリンダヘッド縦軸線(10)に対して横方向に延びるアクチュエータケーシング(4)の外壁(9a,9b)が平らに形成されていることを特徴とする電磁式操作装置。
IPC (2件):
F01L 9/04 ,  F02B 75/18
FI (2件):
F01L 9/04 Z ,  F02B 75/18 L
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-083805

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