特許
J-GLOBAL ID:200903023599240646

回転粘度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-010402
公開番号(公開出願番号):特開平6-221984
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 試料の溶融状態を一定の基準で判別することが可能となり、結果、粘度計に許容される測定可能溶融状態を合理的な基準から設定し、自動測定が可能となる回転粘度計を得る。【構成】 試料1を収容する回転容器3と試料1内に挿入自在なトルク検出部2とを備え、トルク検出部2を試料1に挿入した状態で、回転容器3の回転に伴ってトルク検出部2が試料1より受ける粘性力により試料1の粘度を測定する回転粘度計に、トルク検出部2を試料1の外部より試料の内部に侵入付勢する付勢手段と、試料1を昇温・溶融させる加熱手段52とを備え、トルク検出部2と試料1との位置関係により試料の溶融状態を検出して粘度測定の可否を判別する判別手段502を備えて構成する。
請求項(抜粋):
試料(1)を収容する回転容器(3)と前記回転容器(3)の軸芯に合わせて前記試料(1)内に挿入自在なトルク検出部(2)とを備え、前記トルク検出部(2)を前記試料(1)に挿入した状態で、前記回転容器(3)の回転に伴って前記トルク検出部(2)が前記試料(1)より受ける粘性力により前記試料(1)の粘度を測定する回転粘度計であって、前記トルク検出部(2)を前記試料(1)の外部より前記試料の内部に侵入付勢する付勢手段と、前記試料(1)を昇温・溶融させる加熱手段(52)とを備え、前記トルク検出部(2)と前記試料(1)との位置関係により前記試料の溶融状態を検出して粘度測定の可否を判別する判別手段(502)を備えた回転粘度計。

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