特許
J-GLOBAL ID:200903023599897556

太陽電池一体型屋根材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227748
公開番号(公開出願番号):特開2001-053323
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】接合部材を使用することなく設置でき、屋根板に貫通孔を開けることなく構成され、各接続コードの接続も作業者が確認した状態ででき、また、施工作業が容易で、防水性に優れた太陽電池一体型屋根材を提供することを課題とする。【解決手段】折曲突部12を有するベース板10と、前記折曲突部に架設される太陽電池2とから構成される太陽電池一体型屋根材1において、前記ベース板は、その水上水下側に形成した上部、下部係合部17、18と、そのベース板の左右端に形成した左端、右端係合部11、13とを備え、前記太陽電池は、太陽電池モジュール4と、この太陽電池モジュールを支持する支持フレーム3とを備え、隣接する前記ベース板の左端係合部および右端係合部を係合して屋根に設置した際に、その屋根の傾斜方向に直交する方向の前記支持フレームが隣り合う位置の下方で、前記左端、右端係合部の一方に、前記折曲突部に沿って樋部16を形成したことを特徴とする太陽電池一体型屋根材。
請求項(抜粋):
平面部から突出させ屋根の傾斜方向に沿って形成した2以上の折曲突部を有するベース板と、このベース板の前記折曲突部に架設される太陽電池とから構成される太陽電池一体型屋根材において、前記ベース板は、その水上水下側に形成した上部係合部および下部係合部と、そのベース板の左右端に形成した左端係合部および右端係合部とを備え、前記太陽電池は、太陽電池モジュールと、この太陽電池モジュールを支持する支持フレームとを備え、隣接する前記ベース板の左端係合部および右端係合部を係合して屋根に設置した際に、その屋根の傾斜方向に直交する方向の前記支持フレームが隣り合う位置の下方で、前記左端係合部および前記右端係合部の一方に、前記折曲突部に沿って樋部を形成したことを特徴とする太陽電池一体型屋根材。
IPC (3件):
H01L 31/042 ,  E04D 3/40 ,  E04D 13/18
FI (3件):
H01L 31/04 R ,  E04D 3/40 V ,  E04D 13/18
Fターム (13件):
2E108GG16 ,  2E108KK01 ,  2E108LL01 ,  2E108MM05 ,  2E108NN07 ,  5F051BA03 ,  5F051BA18 ,  5F051EA01 ,  5F051EA17 ,  5F051EA20 ,  5F051JA02 ,  5F051JA06 ,  5F051JA09

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