特許
J-GLOBAL ID:200903023600366241

導光板の製造方法、導光板及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 道彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-100487
公開番号(公開出願番号):特開2006-286209
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 反射防止面が有する微細形状形成の良否を検査し、検査合格した物だけを次の成形段階に使用できる導光板の製造方法であり、また、反射防止面の微細形状と光制御面の細形状両者の成形過程を、それぞれの大きさなどに応じて別々に制御・管理可能な導光板の製造方法を得る。【解決手段】 透光性樹脂板の端面に微細凹凸形状の反射防止面を備えた入射面11を有し、かつ、前記樹脂板の表面に光制御面13を備えた導光板5の製造方法であり、微細凹凸形状を備えた転写シート16と、前記光制御面の鋳型を備えた金型を用いて成形同時転写成形法により導光板を製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透光性樹脂板の端面から所定波長帯の入射光を入射し、前記樹脂板の表裏面の一方面より前記入射光を面照射する導光板であって、 前記端面は、所定波長帯の入射光に対して小さい反射率を有する入射面を備え、かつ、前記表裏面の一方の面は、前記入射光を制御する光制御形状を有する光制御面を備えた導光板を製造する以下の工程からなる導光板の製造方法。 イ.複数の凹凸からなり、隣接する凹部又は凸部の間隔が前記入射光の所定光波長帯の最小波長以下であり、前記凹凸のアスペクト比の平均値が0.3以上である、凹凸形状を基本シート上の剥離面が備えた導光板入射面用成形同時転写シートを準備する工程 ロ.射出成形用の金型であって、成形空間を形成する面の中の一の面に、前記光制御形状の鋳型形状を形成した金型を準備する工程 ハ.前記金型の前記入射面を形成する面を覆うように前記導光板入射面用成形同時転写シートを設置し、前記一対の金型を型締めし、成形樹脂を注入し、冷却固化させた後、型開きして、前記導光板入射面用成形同時転写シートに由来する前記入射面と前記鋳型形状に由来する前記光制御面を備えた前記導光板を得る工程
IPC (3件):
F21V 8/00 ,  G02B 6/00 ,  G02F 1/133
FI (4件):
F21V8/00 601A ,  F21V8/00 601E ,  G02B6/00 331 ,  G02F1/13357
Fターム (10件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA23Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC18 ,  2H091FC19 ,  2H091FD13 ,  2H091LA12 ,  2H091LA13
引用特許:
出願人引用 (1件)

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