特許
J-GLOBAL ID:200903023604340298
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-345870
公開番号(公開出願番号):特開2006-157539
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 良好な階調特性を維持したまま、文字エッジに限らず、網点原稿や写真原稿においてもエッジを良好に再現することが可能な画像処理装置を提供する。【解決手段】 デジタル入力した画像データに対して、ガウスフィルタ部111は、所定のマトリクスサイズのガウスフィルタを用いて平滑化処理を行う。続いて、エッジ度算出部101及び濃度算出部102は、ガウスフィルタ部111による平滑化処理が行われた画像データにおける画素のエッジ度及び濃度値をそれぞれ求める。次に、そのエッジ度及び濃度値とに基づき、判定部103は、画素のエッジ強調の度合いを判定する。そして、ラプラシアンフィルタ部112は、所定のマトリクスサイズのエッジ強調フィルタを用い、判定部103により判定されたエッジ強調の度合いに基づいたエッジ強調処理を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
デジタル入力した画像データに対して、所定のマトリクスサイズのガウスフィルタを用いて平滑化処理を行う平滑化フィルタ手段と、
前記平滑化フィルタ手段による平滑化処理が行われた画像データにおける画素のエッジ度を求めるエッジ度算出手段と、
当該平滑化処理が行われた画像データにおける画素の周辺画素の濃度値を求める濃度算出手段と、
前記エッジ度算出手段により求められたエッジ度と、前記濃度算出手段により求められた濃度値とに基づき、画素のエッジ強調の度合いを判定する判定手段と、
前記平滑化フィルタ手段による平滑化処理が行われた画像データに対して、所定のマトリクスサイズのエッジ強調フィルタを用い、前記判定手段により判定されたエッジ強調の度合いに基づいたエッジ強調処理を行うエッジフィルタ手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/409
, G06T 5/00
, G06T 5/20
, H04N 1/405
, H04N 1/407
FI (7件):
H04N1/40 101C
, G06T5/00 100
, G06T5/00 200A
, G06T5/20 A
, H04N1/40 B
, H04N1/40 C
, H04N1/40 101E
Fターム (22件):
5B057AA11
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CB07
, 5B057CB12
, 5B057CE03
, 5B057CE05
, 5B057CE06
, 5B057CE13
, 5B057CH09
, 5C077LL02
, 5C077LL19
, 5C077NN08
, 5C077NN11
, 5C077PP02
, 5C077PP03
, 5C077PP15
, 5C077PP54
, 5C077PP68
, 5C077PQ03
, 5C077PQ12
, 5C077TT06
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
特許第3359390号公報
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画像処理装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-023815
出願人:株式会社リコー
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網点領域分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-095006
出願人:株式会社リコー
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-010244
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-049421
出願人:株式会社リコー
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-214210
出願人:富士ゼロックス株式会社
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審査官引用 (5件)
-
画像処理装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-023815
出願人:株式会社リコー
-
網点領域分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-095006
出願人:株式会社リコー
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-010244
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-049421
出願人:株式会社リコー
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-214210
出願人:富士ゼロックス株式会社
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