特許
J-GLOBAL ID:200903023604500384

地下室の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319153
公開番号(公開出願番号):特開平8-269983
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【解決手段】 地下室を構築すべき箇所に穴10を掘削し、この穴の底に基盤12を形成し、この基盤上にPC版18〜24を建て込んで外周壁を構成し、この外周壁の内側に押出成形セメント板よりなる打込み型枠36を建て込んで内周壁を構成し、この打込み型枠の上端間に、鋼板と鉄筋とを一体化した高剛性のパネル状のスラブ型枠42を架け渡し、外周壁と内周壁との間及びスラブ型枠42の上にコンクリートを打設する。【効果】 道路の狭い住宅地でも十分に施工できる。支保工が不要である。工期が短かい。自然通気による湿気除去が可能である。侵入水除去もできる。
請求項(抜粋):
地下室を構築すべき箇所に穴を掘削し、この穴の底に基盤を形成し、この基盤上にPC版を建て込んで外周壁を構成し、耐圧版及び壁の鉄筋を組立て、この外周壁の内側に押出成形セメント板よりなる打込み型枠を建て込んで内周壁を構成し、この打込み型枠の上端間に、鋼板と鉄筋とを一体化した高剛性のパネル状ユニットよりなるスラブ型枠を架け渡し、該外周壁と内周壁との間及び該スラブ型枠の上にコンクリートを打設する地下室の構築方法。

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