特許

J-GLOBAL ID：200903023605537320

コップ蓋

発明者： 伊藤 孝文 ,  上野 学 ,  池田 茂喜 ,  柳川 幸男 ,  松森 陸夫
出願人/特許権者： 富士電機株式会社 ,  東罐興業株式会社
代理人 (1件)： 大城 重信 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-082951
公開番号（公開出願番号）：特開2002-284206
出願日： 2001年03月22日
公開日（公表日）： 2002年10月03日
要約：

【要約】【課題】 内容液を注出したコップに自動的に且つ確実に嵌合できるように工夫された自動販売機用のコップ蓋を提供する。【解決手段】 パネル面外周に無端状に突出形成され、上部がほぼ断面円弧状になっているカール部嵌合溝6と、該カール部嵌合溝6の下方の外側位置で外方に突出形成されたフランジ状の蓋切出し係合部4と、パネル面2から上方に突出形成された積重ねリブ部5とを有し、カール部嵌合溝6は、上方部をカール部の形状に合わせた形状にして面接触させて密封力を高め、カール部嵌合溝入口のアンダーカットを小さくすることができ、通常の蓋嵌合装置よりも弱い嵌合圧力で嵌合できる。また、その下方がテーパー状に拡がった嵌合溝導入部12となっていて、コップに蓋装着時のセンターリング機能を果たす。

請求項（抜粋）：

開口頂部外周にカール部を有するコップに装着する蓋であって、コップ開口面を覆うパネル面と、該パネル面外周に無端状に突出形成され、上部がほぼ断面円弧状になっているカール部嵌合溝と、該カール部嵌合溝の下方の外側位置で外方に突出形成されたフランジ状の蓋切出し係合部と、前記パネル面から上方に突出形成された積重ねリブ部とを有していることを特徴とするコップ蓋。

IPC (4件)：

B65D 41/18 ,  B65D 47/06 ,  B65D 77/20 ,  G07F 13/10

FI (4件)：

B65D 41/18 ,  B65D 47/06 X ,  B65D 77/20 C ,  G07F 13/10 Z

Fターム (28件)：

3E047CC10 ,  3E067AA03 ,  3E067AB26 ,  3E067BA07A ,  3E067BC07A ,  3E067EA32 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GD10 ,  3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AA34 ,  3E084AB01 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FC07 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084LA17 ,  3E084LA30 ,  3E084LD01 ,  3E084LD30

引用特許：

審査官引用 (2件)

• カップ式自動販売機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-182732   出願人：富士電機株式会社
• 特開昭52-108284