特許
J-GLOBAL ID:200903023605634597

安定化された次亜塩素酸塩および臭化物イオン源を含む殺生物剤の調製方法、ならびにそれを使用した微生物による汚れを制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 千田 稔 ,  橋本 幸治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-572382
公開番号(公開出願番号):特表2005-519089
出願日: 2003年03月05日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】安定化された次亜塩素酸塩および臭化物イオン源を含む殺生物剤の調製方法、ならびにそれを使用した微生物による汚れを制御する方法【解決手段】(a)アルカリ金属またはアルカリ土類金属の次亜塩素酸塩を含む塩素系酸化剤を、安定剤とアルカリ溶液中で混合することによって、pHが少なくとも11である安定化されたアルカリ金属またはアルカリ土類金属の次亜塩素酸塩を調製するステップと、(b)臭化物イオン源を調製するステップと、(c)ステップ(b)で調製した前記臭化物イオン源を、ステップ(a)で調製した前記安定化されたアルカリ金属またはアルカリ土類金属の次亜塩素酸塩に加えるステップとを含む、殺生物活性の持続性および初期段階の殺菌効率が改善された殺生物剤の調製方法が開示される。また、本発明の方法によって調製された殺生物剤を使用した微生物の成長の制御方法も開示される。
請求項(抜粋):
(a)アルカリ金属またはアルカリ土類金属の次亜塩素酸塩を含む塩素系酸化剤を、炭酸、カルボン酸、アミノ酸、および硫酸の酸アミド誘導体からなる群より選択される安定剤とアルカリ溶液中で混合することによって、pHが少なくとも11である安定化されたアルカリ金属またはアルカリ土類金属の次亜塩素酸塩を調製するステップ; (b)臭化物イオン源を調製するステップ;および (c)ステップ(b)で調製した該臭化物イオン源を、ステップ(a)で調製した該安定化されたアルカリ金属またはアルカリ土類金属の次亜塩素酸塩に加えるステップ を含む、殺生物剤の調製方法。
IPC (11件):
A01N59/08 ,  A01N25/02 ,  A01N25/22 ,  A01N43/40 ,  A01N43/50 ,  A01N43/64 ,  A01N43/68 ,  A01N43/90 ,  A01N59/00 ,  C02F1/50 ,  C02F1/76
FI (25件):
A01N59/08 A ,  A01N25/02 ,  A01N25/22 ,  A01N43/40 101Q ,  A01N43/50 R ,  A01N43/64 105 ,  A01N43/68 ,  A01N43/90 105 ,  A01N59/00 C ,  A01N59/00 Z ,  C02F1/50 510A ,  C02F1/50 520J ,  C02F1/50 520K ,  C02F1/50 520L ,  C02F1/50 531L ,  C02F1/50 531M ,  C02F1/50 531P ,  C02F1/50 531Z ,  C02F1/50 532C ,  C02F1/50 532D ,  C02F1/50 532E ,  C02F1/50 532H ,  C02F1/50 532J ,  C02F1/50 540B ,  C02F1/76 A
Fターム (22件):
4D050AA08 ,  4D050AA10 ,  4D050AB06 ,  4D050BB03 ,  4D050BB04 ,  4D050BB06 ,  4D050BD08 ,  4H011AA01 ,  4H011BA01 ,  4H011BA04 ,  4H011BA06 ,  4H011BB09 ,  4H011BB18 ,  4H011BC04 ,  4H011BC07 ,  4H011BC09 ,  4H011BC11 ,  4H011BC14 ,  4H011BC18 ,  4H011DA13 ,  4H011DD01 ,  4H011DF06
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 米国特許第3,328,294号明細書
  • 米国特許第4,557,756号明細書
  • 米国特許第4,557,926号明細書
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