特許
J-GLOBAL ID:200903023606989119

ビンゴゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044540
公開番号(公開出願番号):特開平9-234268
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ビンゴゲームでディラーを必要としなく、公正手軽に行い、かつ当り数字の確認を容易にして、「上がり」の直前における雰囲気を盛り上げる。【解決手段】 1次記憶で複数個の異なる基本数字を記憶し、1次選択で基本数字から数字を一つずつ選択して1次選択数字を得る。2次記憶は、1次選択による数字の選択回数が所定回数に到達した後、基本数字から1次選択数字を除いた残存数字を記憶する。2次選択は残存数字から複数個の数字を選択して、2次選択数字を得る。これを3次記憶によって記憶する。プログラム記憶は複数の走者の競走プログラムを記憶する。制御は2次選択数字を競争ゲームプログラムにおける走者の番号として使用し、このプログラムを実行して走者の順位を決定し、所定順位以上の走者の番号に対応する3次選択数字を得、所定順位未満の走者番号の対応数字を2次選択数字に入力する。この実行状況を表示する。
請求項(抜粋):
複数個の異なる基本数字を記憶するための一次記憶手段と、前記一次記憶手段に記憶された前記複数個の異なる基本数字から、数字を1つずつ選択して、1次選択数字を順次得るための1次選択手段と、前記1次選択手段による数字の選択回数が所定回数に到達した後、前記基本数字から前記1次選択数字を除いた残存数字を記憶するための2次記憶手段と、前記2次記憶手段に記憶された前記残存数字から、複数個の数字を選択して、2次選択数字を得るための2次選択手段と、前記2次選択手段によって選択された前記複数個の2次選択数字を記憶するための3次記憶手段と、複数の走者の競走ゲームプログラムが記憶されたプログラム記憶手段と、前記3次記憶手段に記憶された前記複数個の2次選択数字を、前記プログラム記憶手段に記憶された前記競走ゲームプログラムにおける前記複数の走者の番号としてそれぞれ使用して、前記競走ゲームプログラムを実行することによって、前記複数の走者の順位を決定し、所定順位以上の走者の番号に対応する3次選択数字を得ると共に、所定順位未満の走者の番号に対応する数字を、前記2次記憶手段に入力するための制御手段と、前記1次選択数字、前記2次選択数字、前記3次選択数字及び前記競争ゲームプログラムの実行状況を表示するための表示手段とからなることを特徴とするビンゴゲーム装置。
IPC (3件):
A63F 3/06 ,  G07C 15/00 ,  G07F 17/32
FI (3件):
A63F 3/06 B ,  G07C 15/00 Z ,  G07F 17/32

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