特許
J-GLOBAL ID:200903023607681789

ドアロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-175047
公開番号(公開出願番号):特開平7-026819
出願日: 1993年07月15日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 インサイドロックノブによる不正ロック解除を回避し、かつ、バッテリ上がり時におけるキイシリンダ操作によるロック解除を可能とする。【構成】 インサイドロックノブロッド8をノブ側ロッド8Aとレバー側ロッド8Bとに分割して、ノブ側ロッド8Aをレバー側ロッド8Bに所要のスライドストロークをもって摺動自在に連結し、この連結部分にキイシリンダ2のロック,ロック解除操作時に電気的駆動するアクチュエータ24を備えた空振り機構21を設け、ロック時にノブ側ロッド8Aを拘束解除して空振りを許容し、ロック解除時にノブ側ロッド8Aを拘束してレバー側ロッド8Bと一体動作するようにした。
請求項(抜粋):
インサイドロックノブおよびキイシリンダと、ロック機構をロック,ロック解除作動するノブレバーとを、インサイドロックノブロッド,キイシリンダロッドで連結したドアロック装置において、前記インサイドロックノブロッドをノブ側ロッドとレバー側ロッドとに分割して、該ノブ側ロッドをレバー側ロッドに対して所要のスライドストロークをもって摺動自在に連結する一方、この連結部分に、キイシリンダのロック,ロック解除操作を感知して電気的に駆動するアクチュエータによって、該キイシリンダのロック解除操作時にノブ側ロッドをその操作力をレバー側ロッドに伝達する作動位置で拘束し、かつ、キイシリンダのロック操作時にノブ側ロッドの拘束を解除して該ノブ側ロッドの空振りを許容する空振り機構を配設したことを特徴とするドアロック装置。

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