特許
J-GLOBAL ID:200903023608210968

ゲームプログラムおよびゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-310617
公開番号(公開出願番号):特開2008-125550
出願日: 2006年11月16日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】野球ゲーム等において、プレイヤに臨場感を与えることができ、なおかつボールが着地する前にプレイヤがボールの下方の様子を把握できるようなゲーム画像を生成すること。【解決手段】ボールが上昇している間は、ボールの現在位置に仮想カメラの注視点が設定される。ボールが上昇から下降に転じるとき、仮想カメラの注視点は、ボールの位置からボールの影の地点へと移動する。ボールが下降している間は、ボールの影の地点に仮想カメラの注視点が設定される。【選択図】図13
請求項(抜粋):
仮想3次元空間内に設定されたフィールドの上方を移動オブジェクトが移動する様子を示すゲーム画像を表示画面上に表示するゲーム装置のコンピュータにおいて実行されるゲームプログラムであって、 前記フィールドの上方を前記移動オブジェクトが略放物線状に移動するように、前記仮想3次元空間における当該移動オブジェクトの位置を示す位置情報を周期的に更新する移動制御ステップ、 前記移動制御ステップで移動制御される前記移動オブジェクトの速度が特定条件を満たしたか否かを判定する条件判定ステップ、 前記移動オブジェクトの速度が前記特定条件を満たしていなければ、前記仮想カメラの注視点を前記移動オブジェクトの現在位置とし、前記移動オブジェクトの速度が前記特定条件を満たしたことに応じて、前記仮想カメラの注視点を前記移動オブジェクトの現在位置からフィールド上の特定地点へと移動させる注視点制御ステップ、および 前記仮想3次元空間内に設定された仮想カメラで、前記注視点制御ステップで制御された注視点に基づいた透視投影変換処理によって、前記表示画面上に表示すべきゲーム画像を生成する画像生成ステップを前記コンピュータに実行させる、ゲームプログラム。
IPC (3件):
A63F 13/00 ,  A63F 13/10 ,  G06T 17/40
FI (4件):
A63F13/00 C ,  A63F13/00 R ,  A63F13/10 ,  G06T17/40 D
Fターム (24件):
2C001AA05 ,  2C001BA02 ,  2C001BB07 ,  2C001BC00 ,  2C001BC01 ,  2C001BC03 ,  2C001CA01 ,  2C001CA06 ,  2C001CA09 ,  2C001CB01 ,  2C001CB06 ,  2C001CB08 ,  2C001CC02 ,  2C001CC03 ,  2C001CC08 ,  5B050AA08 ,  5B050BA08 ,  5B050BA18 ,  5B050CA07 ,  5B050EA12 ,  5B050EA24 ,  5B050EA27 ,  5B050FA02 ,  5B050FA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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