特許

J-GLOBAL ID：200903023609169104

投写レンズシフト機構

発明者： 田辺 和紀 ,  内田 圭司
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 山本 秀策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-236215
公開番号（公開出願番号）：特開2002-048961
出願日： 2000年08月03日
公開日（公表日）： 2002年02月15日
要約：

【要約】【課題】簡潔な構成であって、映像の位置を容易に微調整することができる。【解決手段】入射される映像を投影する円柱状の投写レンズユニット7に設けられたフランジ体4が、投写レンズ取付体9に突き合わされた状態で固定され、画像情報に基づいて画素ごとに光変調可能な平面状の液晶パネル1R、1G、1Bからの光が色合成プリズム2を介して投写レンズユニット7に出射される。フランジ体4に設けられた第1駆動ピン5は、第1レンズシフトカム20の回動操作によって、投写レンズ取付体9に対して所定方向に移動される。これにより、第1駆動ピン5は、投写レンズ取付体9に設けられたピンガイド孔8によってガイドされ、フランジ体4が、半径方向に沿って移動される。その結果、投写レンズ取付体9に対して、投写レンズユニット7の光軸が平行移動される。

請求項（抜粋）：

入射される映像を投影する円柱状の投写レンズユニットと、この投写レンズユニットに一体的に設けられたフランジ体と、該フランジ体が突き合わされて固定されることにより、画像情報に基づいて画素ごとに光変調可能な平面状のライトバルブからの光を、該フランジ体と一体となった前記投写レンズユニットに出射する投写レンズ取付体と、前記フランジ体に、前記投写レンズユニットの光軸に平行に設けられた駆動ピンと、該駆動ピンを、投写レンズユニットの光軸と直交する方向に沿ってガイドするように前記投写レンズ取付体に設けられたピンガイド部と、前記フランジ体と前記投写レンズ取付体との間に配置されており、前記投写レンズ取付体に対して所定方向に移動されることによって、該駆動ピンを前記ピンガイド部にてガイドされるように移動させる板状のレンズシフトカムと、該レンズシフトカムを、前記フランジ体とともに前記投写レンズ取付体と一体的に固定する手段と、を具備することを特徴とする投写レンズシフト機構。

IPC (5件)：

G02B 7/02 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/14 ,  H04N 5/74 ,  G02F 1/13357

FI (5件)：

G02B 7/02 C ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/14 Z ,  H04N 5/74 A ,  G02F 1/1335 530

Fターム (22件)：

2H044AC02 ,  2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088HA23 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA01 ,  2H091FA21X ,  2H091FA26X ,  2H091FA41Z ,  2H091FB07 ,  2H091FD07 ,  2H091FD11 ,  2H091FD24 ,  2H091LA03 ,  2H091LA09 ,  2H091LA16 ,  5C058AA06 ,  5C058BA35 ,  5C058EA01 ,  5C058EA12 ,  5C058EA42