特許
J-GLOBAL ID:200903023609979211
木材接合部の補強構造及び木材木口部の補強構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
播磨 祐之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-284162
公開番号(公開出願番号):特開2007-092418
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】ピンによる木材木口に向けた割裂破壊や剪断破壊を有効的に防ぐことができ、しかも、それを簡易かつ低コストにて実現することができる木材接合部の補強構造等を提供する。【解決手段】例えば、木造建物の柱梁接合部において、木梁2の木口2aが柱1の側面と対面し、ピン3が該木口2aよりも基端側の位置で梁2と直交する方向に向けられて梁2の肉内に通され、該ピン3を柱1側からの梁2の抜けを阻止する抜止め材としている柱梁接合部において、ビス7...又は釘が、梁2の木口2aとピン3との間の位置でピン3及び梁2と直交する方向に向けられて梁2の肉内に打ち込まれ、該ビス7...又は釘が、ピン3を挟む一方の側の梁の肉部ともう一方の側の梁の肉部とにわたされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
木材の木口が接合側と対面し、ピンが該木口よりも基端側の位置で木材と直交する方向に向けられて木材の肉内に通され、該ピンを接合側からの該木材の抜けを阻止する抜止め材としている木材接合部において、ビス又は釘が、木材の木口とピンとの間の位置でピン及び木材と直交する方向に向けられて木材の肉内に打ち込まれ、該ビス又は釘が、ピンを挟む一方の側の木材肉部ともう一方の側の木材肉部とにわたされていることを特徴とする木材接合部の補強構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E04B1/26 G
, E04B1/58 506L
Fターム (13件):
2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AB12
, 2E125AC23
, 2E125AG04
, 2E125AG12
, 2E125BB08
, 2E125BB22
, 2E125BD01
, 2E125BE02
, 2E125CA03
, 2E125CA13
, 2E125CA24
引用特許:
前のページに戻る