特許
J-GLOBAL ID:200903023611077993

LED点灯制御装置、LED点灯制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 横井 俊之 ,  岩上 渉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-345215
公開番号(公開出願番号):特開2005-116199
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 白色LEDには未だ個体差が大きいものがあり、いずれかのLEDを定電流で駆動する為に、必要な電圧を昇圧回路にて生成したとしても、いずれかのLEDにおいては定電流で駆動するのに十分な電圧ではなく、許容範囲以上の輝度のばらつきや、不点灯のものが生じる可能性がある。【解決手段】 LED端子監視回路50によって複数の並列接続されているLED31a〜31cの中で最も電位が低いものを検出し、同検出結果に基づいてアナログ信号選択回路60が選択されたLED31a〜31cでの電圧状態を昇圧回路10へ入力させ、同昇圧回路10がこのように選択された最も低い電圧状態の信号線を基準として昇圧動作を実行するようにしているので、複数のLED31a〜31cの全てに対して確実に、電流制御で駆動する為に十分な電圧を供給することができる。また、検出の基礎としてLEDが未接続の信号線は対象外としているので、誤動作もない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
並列に接続された複数のLEDに対して、それぞれのLEDを電流制御で駆動する為に必要な電圧を、昇圧回路を介してLEDに供給し、定電流回路によって同複数のLEDを電流制御で駆動するLED点灯制御装置であって、 上記複数のLEDを電流制御で駆動する為に必要な電圧を供給できるように、昇圧動作を制御しながら所定の直流電圧を昇圧する出力電圧制御機能付き昇圧回路と、 同昇圧回路の出力信号に対し並列に接続される複数のLEDからなるLED回路と、 LEDの信号線においてLEDが接続されていない信号線を取り除いた最小の電圧値を示すものを特定するLED端子監視回路と、 上記特定された信号線を上記昇圧回路へ出力するアナログ信号選択回路と、 上記複数のLEDを電流制御で駆動する為の定電流回路を具備する構成において、 上記昇圧回路が、あらかじめ設定された上限電圧値まで昇圧した時点で、上記複数のLEDの信号線のそれぞれがあらかじめ設定されたLEDの未接続状態を示す電圧値を超えているか否かを判断することを特徴とするLED点灯制御装置。
IPC (1件):
H05B37/02
FI (1件):
H05B37/02 J
Fターム (14件):
3K073AA13 ,  3K073AA40 ,  3K073AA42 ,  3K073BA01 ,  3K073BA09 ,  3K073CE01 ,  3K073CE02 ,  3K073CE06 ,  3K073CF02 ,  3K073CJ17 ,  3K073CL01 ,  3K073CM02 ,  3K073CM03 ,  3K073CM07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許公報6,538,394号公報

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