特許
J-GLOBAL ID:200903023611718972

光走査装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梁瀬 右司 ,  振角 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-297190
公開番号(公開出願番号):特開2005-070204
出願日: 2003年08月21日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 光ビームを安定して走査することができる簡素な構成で、かつコンパクトな光走査装置および該装置を備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】 この伝達光学系67は、その反射面671aを第1偏向ミラー面651aに向けて配置された第1凹面ミラー671と、その反射面672aを第2偏向ミラー面651bに向けて配置された第2凹面ミラー672とを備えている。そして、偏向素子65の第1偏向ミラー面651aにより第1偏向角に偏向された光ビームを第1凹面ミラー671で反射して第2凹面ミラー672に導くとともに、第2凹面ミラー672で反射された光ビームを第2偏向ミラー面651bに導く。これによって、光ビームが偏向素子65で再度偏向され、第1偏向角よりも大きな第2偏向角で光ビームが走査レンズ66に向けて射出される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
光ビームを反射して該光ビームを偏向する偏向手段と、光ビームを被走査面に結像する結像手段とを有し、前記被走査面上で光ビームを主走査方向に走査する走査光学系と、 前記偏向手段により偏向された光ビームを前記偏向手段に導く伝達光学系とを備え、 前記伝達光学系は、その反射面を前記偏向手段に向けて配置された第1および第2凹面ミラーを備え、前記偏向手段により偏向された光ビームを前記第1凹面ミラーにより前記第2凹面ミラーに向けて反射するとともに、該反射光ビームを前記第2凹面ミラーにより前記偏向手段に導くことで、前記偏向手段により再度偏向されて前記被走査面に向けて射出される光ビームの偏向角を前記伝達光学系に入射する光ビームの偏向角よりも大きくすることを特徴とする光走査装置。
IPC (5件):
G02B26/10 ,  B41J2/44 ,  B81B3/00 ,  H04N1/036 ,  H04N1/113
FI (6件):
G02B26/10 D ,  G02B26/10 104Z ,  B81B3/00 ,  H04N1/036 Z ,  B41J3/00 D ,  H04N1/04 104Z
Fターム (28件):
2C362BA17 ,  2C362BA18 ,  2C362BA83 ,  2C362BA84 ,  2C362BA86 ,  2C362BA90 ,  2C362DA09 ,  2H045AB02 ,  2H045DA01 ,  5C051AA02 ,  5C051CA07 ,  5C051DB02 ,  5C051DB04 ,  5C051DB22 ,  5C051DB24 ,  5C051DB30 ,  5C051DC04 ,  5C051DC07 ,  5C051DE26 ,  5C072AA03 ,  5C072BA01 ,  5C072BA02 ,  5C072HA02 ,  5C072HA08 ,  5C072HA14 ,  5C072HB15 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (11件)
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