特許
J-GLOBAL ID:200903023614219578

ソフトウェア代金返金システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225632
公開番号(公開出願番号):特開平9-073479
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】ソフトウェアを入手した者が不正に代金の返金を要求することを防ぐ。【解決手段】暗号化されてユーザに提供されたソフトウェアの代金支払いを条件にユーザ端末へ復号化情報をセンタから通知し、ユーザ端末にて前記復号情報により前記ソフトウェアを復号し、インストールするソフトウェアの販売方式において、正式にインストールされたか否かをインストール履歴に記録するインストール監視手段17aを備え、ユーザがセンタへソフトウェアの代金の返金要求を行う際には、ユーザ端末において、返金要求手段17bで返金要求とともにインストール履歴をセンタへ通知し、センタにおいて、インストール履歴に正式にインストールが終了したことを示す情報が含まれているか否かを判別し、インストール終了情報が含まれていない場合に限り、ソフトウェアの代金の返金を許可する。
請求項(抜粋):
暗号化されてユーザに提供されたソフトウェアの代金支払いを条件にユーザ端末へ復号情報をセンタから通知し、ユーザ端末にて前記復号情報により前記ソフトウェアを復号し、インストールするソフトウェアの販売方式において、前記ユーザ端末では、ソフトウェアのインストールにあたり、前記センタから受け取った復号情報により希望のソフトウェアを復号するソフトウェア復号手段と、前記ソフトウェア復号手段が復号したソフトウェアのインストール履歴を記録するインストール履歴記録手段と、を備え、前記ユーザが前記センタへ前記ソフトウェアの代金の返金要求を行う際には、ユーザ端末において、返金要求とともに前記インストール履歴を前記センタへ通知する返金要求手段を備えるとともに、前記センタにおいて、前記インストール履歴を解析して、ソフトウェア代金の返金を許可するか否かを決定する返金処理手段を具備するソフトウェア代金返金システム。
IPC (4件):
G06F 17/60 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 9/06 550 ,  G06F 15/00 330
FI (4件):
G06F 15/21 Z ,  G06F 1/00 370 F ,  G06F 9/06 550 Z ,  G06F 15/00 330 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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