特許
J-GLOBAL ID:200903023615445423

分散編集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010916
公開番号(公開出願番号):特開平8-202692
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 分散編集装置においてネットワークのトラフィックを減らして編集効率を高めること。【構成】 各種の画像データをオブジェクトとして保持するオブジェクトデータベース102と、オブジェクトの編集記述を保持する編集記述データベース100と、オブジェクトの編集を行うオブジェクト管理サーバ101と、クライアントとしてオブジェクト管理サーバ101との双方向通信回線112とローカルキャッシュ105を有し、各種の画像データを複数混在して編集できその編集過程を編集記述として生成する複数のエディタ103等とを備えている分散編集装置において、エディタが、クライアントからサーバへ処理記述を送る際に、クライアント側ですでにサーバへ送ってある処理記述への追加・修正を行ってから再びサーバへ処理記述を送る場合は、その追加・修正を行った差分記述とすでにサーバで保持している処理記述の識別子のみを送る機構を有する。
請求項(抜粋):
イメージ、グラフィクス、テキストをオブジェクトとして保持するオブジェクトデータベース(102)と、オブジェクトの編集記述を保持する編集記述データベース(100)と、オブジェクトの編集を行うオブジェクト管理サーバ(101)と、クライアントとして前記オブジェクト管理サーバ(101)との双方向通信回線(112,113,114)とローカルキャッシュ(105,108,111)を有し、イメージ、グラフィクス、テキストを複数混在して編集できその編集過程を編集記述として生成する複数のエディタ(103,106,109)とを備えている分散編集装置において、クライアント側でオブジェクトへ適用した処理命令列とレイアウト情報を記録した編集記述のみを前記オブジェクト管理サーバ(101)へ送り、該オブジェクト管理サーバ(101)側でこれをラスタ化して編集記述とその縮小画像を固有の識別子で管理する機構を備えていることを特徴とする分散編集装置。
IPC (2件):
G06F 17/21 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06F 15/20 596 B ,  G06F 15/62 A

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