特許
J-GLOBAL ID:200903023616165432

画像処理装置および画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-346980
公開番号(公開出願番号):特開2007-265389
出願日: 2006年12月25日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】2つの画像相互間の位置ずれが大きい場合や、2つの画像相互間で画像品質が異なる場合であっても、高精度で安定した画像相互間の位置合わせを高速に実現する。【解決手段】2つの画像a,bから位置合わせの補正係数を求め、この補正係数を基に2つの画像a,bの位置合わせ(位置補正)を行う画像処理装置において、2つの画像a,bの各々から特徴領域を特徴領域抽出部312,322で抽出し、この抽出した特徴領域の特徴量と位置を特徴量算出部313,323で算出し、この算出した特徴量と位置を基に2つの画像a,bに共通すると推測される特徴領域ペアを第1の選択部331で選択し、さらに選択した特徴領域ペアを2つの画像a,bにおける特徴領域の相対位置関係の類似性を基に第2の選択部332で絞り込み、この絞り込んだ特徴領域ペアを基にして、2つの画像a,b間の位置ずれを補正する補正係数を補正係数算出部334で算出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
2つの画像の各々から特徴領域を抽出する特徴領域抽出手段と、 前記特徴領域抽出手段が抽出した特徴領域の特徴量を算出する特徴量算出手段と、 前記特徴領域抽出手段が抽出した特徴領域の位置を算出する位置算出手段と、 前記特徴量算出手段が算出した特徴量および前記位置算出手段から算出した位置を基に前記2つの画像に共通すると推測される特徴領域ペアを選択する第1の選択手段と、 前記2つの画像における特徴領域の相対位置関係の類似性を基に前記第1の選択手段が選択した特徴領域ペアをさらに絞り込む第2の選択手段と、 前記第2の選択手段が絞り込んだ特徴領域ペアを基に前記2つの画像間の位置ずれを補正する補正係数を算出する補正係数算出手段と を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06K 9/32 ,  G06K 9/20
FI (2件):
G06K9/32 ,  G06K9/20 340C
Fターム (4件):
5B029AA01 ,  5B029BB02 ,  5B029CC26 ,  5B029EE04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-054308   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (4件)
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