特許
J-GLOBAL ID:200903023617651080

原ソースから離れた後の圧縮コンテンツ保護

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津軽 進 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-552377
公開番号(公開出願番号):特表2003-520355
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】ソースからコンテンツマテリアルを適法に抽出する装置。この装置は、コピー保護の施されたマテリアルの配信におけるコピー保護策を強化する準拠モジュールに結合される。抽出装置(110)はその後、抽出したコンテンツマテリアルを、コピー保護を強化する準拠モジュール(120)に結合する。適法な抽出器(110)を、コピー保護を強化する配信モジュール(120)に結合することによって、他の抽出装置からの不正なものとなりうる他の抽出が区別可能となる。配信モジュール(120)への適法な抽出器(110)の結合は、適法な抽出、弱いウォーターマークの存否の如き、いわば抽出コンテンツの符号化特性を区別するのに用いられるので、適法な抽出器(110)は、帯域幅やメモリ条件を軽減化する圧縮符号化を含むいかなる符号化も提供するよう構成可能なものとなる。抽出装置(110)の配信モジュール(120)への結合は、物理的又は論理的なものとすることができる。物理的結合は、代わりのソースが配信モジュール(120)へのアクセスを得ることが不可能となることが確実にするシステムの物理的保全性による。論理的結合は、適法な抽出器(110)のみを配信モジュール(120)に結合することを確実にする暗号技術による。
請求項(抜粋):
保護コンテンツマテリアルを受信しこれから当該保護コンテンツマテリアルの少なくとも一部に対応する抽出データアイテムを供給するよう構成された抽出装置と、 前記抽出装置から前記抽出データアイテムを受信し再生装置への後の通信のために前記抽出データアイテムを記憶するよう構成された配信モジュールと、を有するシステムであって、 前記抽出装置は、前記抽出装置又は他の結合装置以外のソースから前記配信モジュールにより不正データアイテムの受け付けを回避するよう前記配信モジュールと結合される、システム。
IPC (3件):
G10L 11/00 ,  G10K 15/02 ,  G11B 20/10
FI (4件):
G10K 15/02 ,  G11B 20/10 D ,  G11B 20/10 H ,  G10L 9/00 E
Fターム (9件):
5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC03 ,  5D044CC04 ,  5D044DE17 ,  5D044DE50 ,  5D044FG18 ,  5D044GK17 ,  5D044HL11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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