特許
J-GLOBAL ID:200903023619667110

ボタン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-146183
公開番号(公開出願番号):特開平8-339733
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】携帯用無線機器のボタン構造において、視認性向上及びバイブレータ振動によるノイズの低減をはかる。【構成】筐体ケース8の開口部9内にて押下される直方体形状のボタン1の外観面に表示またはマーク12を設ける。ボタン1のうち、表示またはマーク12、装置内部のスイッチ13との接点部2及び作動部4を軟質ゴム状の蓄光樹脂材料により射出成形し、一方、ボタン1の他の部分、即ちアーム部5、突起部6などは硬質の一般樹脂材料により成形する。軟質の蓄光樹脂材料により表示またはマーク12の視認性が向上するとともに、バイブレータ14の振動時においてもスイッチ13との接点部2では振動による雑音発生を防止できる。また、ボタン操作時の感触や外観品質において、高級感を損うことがない。
請求項(抜粋):
無線により受信するとバイブレータによる鳴音または振動等で着信を報知し、送信された情報を液晶板に表示し、装置側面または正面に操作ボタンを有し且つこの操作ボタンの外観面に表示またはマーク等を有する携帯用無線機器のボタン構造において、前記操作ボタンの構成のうち前記表示またはマークならびに装置内部のスイッチとの接点部のみを軟質ゴム状の射出成形可能な蓄光樹脂材料で形成し、前記操作ボタンのその他の部分は一般樹脂材料で形成したことを特徴とするボタン構造。
IPC (4件):
H01H 13/02 ,  G09F 9/00 334 ,  G09F 9/00 366 ,  H04Q 7/14
FI (4件):
H01H 13/02 B ,  G09F 9/00 334 ,  G09F 9/00 366 E ,  H04B 7/26 103 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る