特許
J-GLOBAL ID:200903023622294651

遊技用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-346144
公開番号(公開出願番号):特開2000-167224
出願日: 1998年12月04日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 投入金額が追加入金されずに記録媒体が返却されて遊技者の不利益が生じることを防止する。【解決手段】 遊技用記録媒体37より有価価値の大きさを特定可能な情報を読み取る読み取り手段54と、該読み取り手段54と前記記録媒体37との連係を解除させる返却操作部102と、投入貨幣の合計金額を算出する算出手段50と、該合計金額を記憶する記憶手段52と、前記情報により特定される有価価値と前記合計金額に該当する有価価値とを合算して得られた新たな有価価値を遊技に使用可能として前記記録媒体37を返却する制御手段50と、を具備する遊技用装置において、前記投入される貨幣の投入検知を行う検知手段46’、53’を設け、前記制御手段50は該検知手段46’、53’が貨幣を検知してから前記合算処理が終了するまでの間における前記返却操作部102からの操作による制御を実施しない。
請求項(抜粋):
遊技機で遊技を行う際に使用される有価価値の大きさを特定可能な情報が記録された記録媒体から該情報を読み取る読み取り手段と、該読み取り手段と前記記録媒体との連係を解除させる返却操作部と、投入された貨幣の合計金額を算出する算出手段と、該合計金額を記憶する記憶手段と、前記記憶媒体が前記読み取り手段に連係されていることを条件に、前記合計金額に該当する有価価値と前記記録媒体より読み出された情報にて特定された有価価値とを合算し、得られた新たな有価価値を遊技に使用可能とするとともに、前記返却操作部により返却操作がなされた時に前記記録媒体の連係を解除して遊技客に返却する制御手段と、を具備する遊技用装置において、前記投入される貨幣の投入検知を行う検知手段を設け、前記制御手段は該検知手段が貨幣を検知してから前記合算処理が終了するまでの間における前記返却操作部からの返却操作による制御を実施しないことを特徴とする遊技用装置。
Fターム (4件):
2C088BB06 ,  2C088BB20 ,  2C088BC23 ,  2C088BC77
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第2855355号

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