特許
J-GLOBAL ID:200903023622635564

蒸気調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  前田 厚司 ,  仲倉 幸典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-053653
公開番号(公開出願番号):特開2005-241192
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】加熱室内の温度分布を均一にでき、加熱ムラのない調理ができる蒸気調理器を提供する。【解決手段】蒸気昇温装置50の皿形ケース51は、蒸気発生装置からの蒸気が第1側壁91に設けられた蒸気供給口95A,95B,95Cから流入し、その蒸気供給口95A,95B,95Cから流入する蒸気の流れの中心線Lに対して略線対称な平面形状の凹部51aを有する。上記皿形ケース51の凹部51a内に、平面形状が上記中心線Lに対して略線対称になるように第1,第2蒸気加熱ヒータ52,53を配置する。上記第1蒸気加熱ヒータ52に、フィンピッチが10mm以下の螺旋形状の放熱フィン56を巻回する。上記皿形ケース51を、凹部51aの開口を下側に向けて加熱室の天井パネルの蒸気吹出口上に配置する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
蒸気を発生する蒸気発生装置と、 上記蒸気発生装置からの蒸気を昇温する蒸気昇温装置と、 天井側に天井蒸気吹出口が設けられ、上記蒸気昇温装置から上記天井蒸気吹出口を介して供給される蒸気によって被加熱物を加熱するための加熱室とを備え、 上記蒸気昇温装置は、 上記蒸気発生装置からの蒸気が流入する蒸気供給口が側壁に設けられた凹部を有し、その凹部の平面形状が上記蒸気供給口から流入する蒸気の流れの中心線に対して略線対称であって、上記加熱室の天井蒸気吹出口上に上記凹部の開口を下側に向けて配置された皿形ケースと、 上記皿形ケースの凹部内に、平面形状が上記中心線に対して略線対称になるように配置されたヒータと、 上記ヒータに巻回され、フィンピッチが10mm以下の螺旋形状の放熱フィンとを有することを特徴とする蒸気調理器。
IPC (2件):
F24C1/00 ,  F22G1/16
FI (4件):
F24C1/00 310B ,  F24C1/00 310Z ,  F24C1/00 320B ,  F22G1/16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 加熱調理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-183327   出願人:松下電器産業株式会社

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