特許
J-GLOBAL ID:200903023623326140
仮名漢字変換方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-335238
公開番号(公開出願番号):特開平5-165807
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 日本語の読み情報をこれに対応する漢字情報に変換する際、変換候補として複数の漢字情報が存在する場合に、その複数の漢字情報の提示方法を改善し、変換操作の効率を向上させて操作性の高い仮名漢字変換方式を提供する。【構成】 日本語の入出力装置11と、漢字情報を格納する辞書ファイル13と、漢字情報を辞書ファイル13から検索する検索手段12と、漢字情報を使用頻度の高い順に並べ替えて利用者に提示する索引案内手段14と、索引案内手段14に設けられた最近使用情報案内手段16と、最近使用情報および使用頻度情報を変更して辞書ファイル13を更新するための更新手段15とを備え、過去の使用頻度が低い漢字であってもある一連の日本語入力操作の中では頻繁に出現する最近使用漢字を第一候補としてまず提示し、さらに候補が存在する場合、第二候補以降は使用頻度の高い順に並べて提示するようにした。
請求項(抜粋):
日本語の読み情報を対応する漢字情報に変換する仮名漢字変換方式において、日本語の読み情報の入力および仮名漢字変換処理結果の出力を行う入出力装置と、漢字情報を格納する辞書ファイルと、読み情報に対応する漢字情報を辞書ファイルから検索する検索手段と、検索された漢字情報が複数存在する場合に、それらの漢字情報に付随する最近使用情報を参照し最近使用した漢字情報を第1候補として利用者に提示する最近使用情報案内手段と、漢字情報に付随する使用頻度情報を参照して漢字情報を使用頻度の高い順に並べ替えて利用者に提示する索引案内手段と、最近使用情報案内手段と索引案内手段とにより利用者に提示された漢字情報に対して利用者が選択した漢字情報の最近使用情報および使用頻度情報を変更して辞書ファイルを更新する更新手段と、を備えたことを特徴とする仮名漢字変換方式。
IPC (2件):
G06F 15/20 524
, G06F 15/20
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