カードゲーム装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：中倉和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-238721
公開番号（公開出願番号）：特開2008-055096
出願日： 2006年09月04日
公開日（公表日）： 2008年03月13日
要約：

【課題】長い時間プレイすることができ、その間、飽きることのないカードゲーム装置を提供する。【解決手段】表示部12の第1画像領域12aに、1組のカードの全てを表示し、第2画像領域12bに5枚のカードを表示する。最初は、第2画像領域12bのカードの任意の1枚を消去し、第1画像領域12aの同じカードを消去する。また、第2画像領域12bに1枚補充する。前に消去されたカードの番号又は色のいずれかが一致するカードを第2画像領域12bに表示されたカードから指定し、そのカードを第2画像領域12bと第1画像領域の双方から消去する。第1画像領域12aのカードが全て無くなるか、第2画像領域12bで消去できるカードがなくなるかするまで続け、消去したカードの枚数や配列に応じた得点を得る。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

複数枚から構成される1組のカードの全てを第1画像領域に表示し、これらのカードから任意に選択された複数枚のカードを第2画像領域に表示し、該第2画像領域に表示されたカードから任意の1枚のカードを選び出し、そのカードを第2画像領域から消去するとともに同じカードを第1画像領域から消去し、第1画像領域に残存するカードから任意の1枚のカードを選択して消去された第2画像領域に補充し、以下直前に消去されたカードに対し一定の条件を満たすカードを第2画像領域から1枚選択してそのカードを第1画像領域と第2画像領域とから連動して消去し、同様のことを繰り返すことで、第1画像領域のカードが全て消滅するか、直前に消去されたカードに対し一定の条件を満たすカードが第2画像領域からなくなるまで行い、何枚のカードを消去できたかを競うカードゲーム装置において、複数枚から構成される1組のカードの全カードを第1画像領域に表示する第1表示手段と、前記1組のカードから決められた枚数のカードを任意に取り出す抽選手段と、該抽選手段で取り出されたカードを第2画像領域に所定枚数並べて表示する第2表示手段と、予め決められた一定の条件にしたがって前記第2画像領域のカードの1枚が選択されたとき、第2画像領域にある選択されたカードと第1画像領域にある同じカードとを連動して消滅させる第3表示手段と、前記第1画像領域で前記一定の条件を満たすカードを強調表示する第4表示手段と、第1画像領域から消滅したカード枚数に応じた得点を算出して第3画像領域に表示する得点算出手段と、を有し、前記抽選手段が、前記第2画像領域から消滅したカードを補充するために前記第1画像領域に残存しているカードから任意のカードを取り出して第2画像領域に補充することを特徴とするカードゲーム装置。

IPC (2件)：

A63F 13/00 , G06T 11/80

FI (3件)：

A63F13/00 J , A63F13/00 B , G06T11/80 A

Fターム (15件)：

2C001AA13 , 2C001AA14 , 2C001BB01 , 2C001BC03 , 2C001BD05 , 2C001CA01 , 5B050AA08 , 5B050BA06 , 5B050BA18 , 5B050CA07 , 5B050EA09 , 5B050FA02 , 5B050FA05 , 5B050FA12 , 5B050FA13

引用特許：

出願人引用 (1件)

画像表示カードゲーム機
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-242602 出願人：株式会社セガ・エンタープライゼス

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