特許
J-GLOBAL ID:200903023626870282

炭化水素油の脱硫方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂高 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217751
公開番号(公開出願番号):特開平9-059649
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 高い水素化脱硫性能を有するとともに生成油の着色を防止し、しかも過剰分解による留分の損失を極力防止した炭化水素油の脱硫方法を提供する【解決手段】 炭化水素油に水素ガスとともに触媒を接触させて炭化水素油の脱硫を行う炭化水素油の脱硫方法において、触媒として(A)周期表第6族、第8族、第9族及び第10族から選ばれる少なくとも1種以上の金属を担持させた金属担持無機酸化物触媒及び(B)SiO2/Al2O3のモル比が3.5以上であり、かつNa2O含量が8.0重量%以下のゼオライトに、pH1.5以下の周期表第8族、第9族及び第10族から選ばれる少なくとも1種以上の金属の金属塩水溶液を接触させることにより調製された金属担持ゼオライト触媒を組み合わせて使用する。
請求項(抜粋):
炭化水素油に水素ガスとともに触媒を接触させて炭化水素油の脱硫を行う炭化水素油の脱硫方法において、触媒として(A)周期表第6族、第8族、第9族及び第10族から選ばれる少なくとも1種以上の金属を担持させた金属担持無機酸化物触媒及び(B)SiO2/Al2O3のモル比が3.5以上であり、かつNa2O含量が8.0重量%以下のゼオライトに、pH1.5以下の周期表第8族、第9族及び第10族から選ばれる少なくとも1種以上の金属の金属塩水溶液を接触させることにより調製された金属担持ゼオライト触媒を組み合わせて使用することを特徴とする炭化水素油の脱硫方法。
IPC (4件):
C10G 45/04 ,  B01J 23/88 ,  B01J 29/14 ,  C10G 45/12
FI (4件):
C10G 45/04 Z ,  B01J 23/88 M ,  B01J 29/14 M ,  C10G 45/12 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平5-506403
  • 特開平3-281596

前のページに戻る